「ここからの眺めが好きだ」と兼家(段田安則さん)、息子の道兼より一段とコワい(魅力ある・・・)お父さんです。#光る君へ

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを楽しく更新しています。

ここはどこなのでしょう


道長の兄 藤原道兼は、のちに花山天皇に対してとんでもないことをするクズ野郎 (すみません(^^;)と思っていたけれど、父の兼家はそんなもんではなかった。
まず、安倍晴明(ユースケ・サンタマリアさん)に頼んで、娘のライバルに

「子を生めないように」呪詛してくれと頼む。

さらに、自分を取り立てない円融天皇(坂東巳之助さん)に反発し、娘の詮子(吉田羊さん)ともども皇子を東三条邸に引き取り、人質にとろうとする。 

第2話で、さらに恐ろしかったのは、                  

ある日、兼家は息子の道兼と共に丘に登り、京都市中を見下ろす。
「ここから見える景色が私は好きだ」

  (ここは京都のどの辺りなのでしょう。分かる方お教えください)。

と、いったかと思うと、いきなり
「天皇に毒をもれ」
と道兼に命じます。

躊躇する道兼。そんな息子に対して、
「私が何も知らないとでも思っているのか、5年前の事件を握り潰したのは自分だ」

息子に実に恐ろしいことを告げます。
やはり前半のキーパーソンは兼家のようですね。
道兼より恐ろしくて腹黒い兼家。

ところで道長の異母兄弟、藤原道綱の母の書いた『蜻蛉日記』をご存知ですか。
すぐれた文学作品であると同時に、
嫉妬や夫へのうっぷんを綿々と書きつらねたことでも有名です。

兼家は他にも何人か妻がいて、
他の妻の元へ行った後は、兼家が来ても中に入れなかったり。そんなときにも、
「来てみたんだけど、入れなかったから帰ったよ」
しれっと、そんな、ことをいってくる男です。

そういえば作家の田辺聖子さんが兼家について書いています。

「おのが野望をとげるためには兄弟、一門をも呵責なく葬り去るほどのすさまじい男」と。
  (『文庫日記』より)


けれど同時に、「強引でずうずうしく、大胆奔放で、色好みで、しかもやさしく・・・」とその魅力も、あますところなく書かれています。  

きっと道綱の母も、そんな兼家に惹かれずにはいられなかったのでしょう。
今回、段田安則さん、そんな兼家を好演されています。

また次回が楽しみです。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

        
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