ノベル
わたしの拙い小説のご紹介。
老いとは何か。
わたしたちはどこに向かっているのか。
生きる意味についても考えます。
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2026年04月15日
千日劇場の辺り―千日劇場
1 思い起こせば、もう二十年近く前のことである。「ほんとにいいの」 美佐江はまだ疑わしくて念を押すよう...
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2026年03月25日
玉木屋の女房 12~17
12 蔦屋重三郎の思惑どおり、写楽という絵師の絵は大評判になった。江戸っ子は目新しい物好きだ。これまでの浮世絵...
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2026年03月25日
玉木屋の女房 1~11
1「なんだか、最近物騒だから気をつけたほうがいいよ。女二人の家はそうでなくても目をつけられてるはずだからね」 ...
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2026年01月24日
千日劇場の辺り ―奇妙な案内人
千日劇場の辺り ―奇妙な案内人 根本 幸江 ...
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2025年09月27日
千日劇場の辺り ―千日劇場〈4〉
千日劇場は建てられてまだ間がない。しっとり濡れたエントランスの向こうで劇場の照明が小雨に反射して燦然とした光を放っている。四十五日間公...
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2025年09月22日
千日劇場の辺り ―千日劇場〈3〉
こういった雑誌に掲載されているのはほとんど主演・助演クラスの役者である。同じ劇団員とは言え、黒エンビや、三つ揃いスーツに身を固め帽子を...
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2025年09月19日
千日劇場の辺り ―千日劇場〈2〉
舞台好きの彼女たちにはそれぞれ好きな役者がいて、追っかけとまではいかないけれど、その熱中の度合いが美佐江の考えではどうにも推しはかれ...
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2025年09月14日
千日劇場の辺り ―千日劇場〈1〉
思い起こせば、もう二十年近く前のことである。「ほんとにいいの」 美佐江はまだ疑わしくて念を押すように訊いた。「いいですよ」 若い女...
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2025年05月29日
玉木屋の娘〈19〉
このところ義母のゆらの機嫌がいい。「豆腐を買ってきて。それから八百吉へいって、菜っ葉もね。今日は肌寒いから、温かいものを炊いて食べさせ...
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2024年11月09日
11月28日は、感謝祭の日。その起源はアメリカの最初の入植者ピルグリムファーザーズに。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 11月28日(木)は、アメリカでは感謝祭が祝われます。自然の恵みや収穫などに感...
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2024年08月09日
短いストーリー。増えていく花について
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 短いストーリーです。 恋人同士の男女がいた。 娘はつつましく文句を言わない...
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2024年05月31日
ツグミ団地の人々〈立春前 11 了〉
「じゃあ、帰りますね。早く元気になって……」 そういって里子は、寝具の外に出ている細い手を握りしめた。このあと、また会えるだろうか。麻...






