あなたの悪いところを言ってあげる～この言葉を絶対に使ってはいけない理由。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

よくあなたの悪いところを言ってあげる
という言葉を聞きます。

けれど、それによって
相手の悪いところや欠点が直ることはありません。

逆にむしろこじらせて、
ずっと、その人を苦しめることになるでしょう。

あるとき、グループで旅行にした際、夜ゆっくりしているときに、
なんでも言える雰囲気になりました。

話しにくいのよね

その時少し年上の女性から、
「あなたは、話しにくいのよね」
といわれてショックを受けました。

それ以来「話しにくい」というその言葉が、頭から離れなくなりました。

そして、だれかと親しくなって、
話す機会があっても、
この人は、私と話してもちっとも
おもしろくないんじゃないか。

仕方なく話してるんじゃないか、
など、悩むことが多くなりました。
そうするとますます話せなくなります。

抜け出すのに10年

抜け出すのに、10年くらいかかりましたね。
それも自分の個性かな･･･
まあ、気にしても何もいいことないかな、
と思うようになって。

人を評するのにマイナーな言葉をつかうな、といいます。
実際その通りだと思います。

そんなことがあって、
私は、あなたは･･･だ、のような決めつけはしないことにしました。
それがどんなに人を傷つけるかを知っているから。
そもそも人が人を評価するなんて
おこがましい。

また何かの話し合いの時にも、
否定的なことばは言わないようにしています。

マイナーな言葉からは何もうまれませんから。
逆に、相手の良いところを見て、

あなたのそんなところが好き
すごく良い考えだと思う
あなたのお陰でうまくいったわ

などの言葉を話すと、相手の方も受け入れてくれて、
世界が広がっていく気がします。

おつきあいするなかで、いたわり合い、
たがいの良さに気づき合えるのが
究極の人との関係の楽しさかもしれませんね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。