10年日記、2年前に次男さんが京都に発った日の記述があり感慨深く読む。写真は託されたダイダイ(橙)、今年もふたつ実をつけた
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
昨日「10年日記」に、昨日の出来事を記していたら、2年前の同日に、次男さんが京都へ出発した日の記述があった。
「バス停の上の橋から見送る。乗る前に手を振ってくれた。がんばって!」
とそんなことを書いてある。恥ずかしい。そして、
「これからは夫婦二人強く生きねば・・・」
というようなことも。
いかに親二人が、息子に依存していたかがわかる
以前、書いた本、「若葉台団地 夢の住まい、その続き」
の中では、長男さんが、友達の運転してくれる車に荷物を積んで「じゃあ」と言って出て行ったときのことを書いた。
あっさりとしているが、いずれも心に重い痛みをともなう別れの瞬間である。
ところで、二男さんは植物好きで、家を出るにあたって植物の世話を託された。
「そんなに気にしなくていいよ」
と言ってはくれたが・・・。枯らすわけにはいかない。
私は植物を育てるのが苦手である。だから水やりくらいしかできない。
ところがそのひとつ、ストレチア オーガスタだと思うが、ズンズン伸びて、
二メートル半くらいの高さになり、今や天井を突き抜けそうな勢い。
そして、ダイダイ(橙)はベランダの手すりの外に枝を伸ばし、ふたつ実をつけていまもどんどん成長している。
可愛がっていた橙なので、
なんとか味見させてやりたいが・・・、この夏の帰省に果たして間に合うだろうか。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
2024-06-29 by
関連記事
コメントを残す