「今夜、秘密のキッチンで」第8話 あゆみ(木南晴夏さん)と慧(高杉真宙さん)のあまりに前途多難の恋 谷崎潤一郎と佐藤春夫のある「事件」を思い出した
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
「今夜、秘密のキッチンで」第8話

最初のシーンは鎌倉だった
1話の最初の場面、鎌倉だったのですね。
あゆみの服装が山にしては普通なので変だな、と思ってました。
なので、すっかり慧(高杉真宙さん)もあゆみ(木南晴夏さん)もこの世になく、霊界?ですれ違ってるところかと思ってました(__;)
あの不思議なメロディーも霊界で聴こえる歌かと・・・。
そして今回、嬉しかったのは、和むご近所幽霊、
林太郎(安井順平さん)さんの再登場です。
林太郎さん帰る!

てっきり、めでたく成仏され(__;)、この世にはもういらっしゃらないと思ってましたので。
林太郎さんが現れると、ほんとうにその場の雰囲気が和みます。
娘の小春さんの時間を動かしてあげた林太郎さん。
やはり今の、気がかりはあゆみと慧のことなのでしょうか。
前途多難の恋
あゆみは既婚者で、慧には婚約者がいます。ほんとうはまずいけれど、
あゆみの友人と不倫したあげく、妻にGPSを仕掛ける夫と、これ以上暮らせるでしょうか。
慧も自分の真実の気持ちに気づき、戸惑ってるというところですね。
一大スキャンダル「細君譲渡事件」
実は、8回をみていてふと思ったのは、谷崎潤一郎と佐藤春夫の「細君譲渡事件」です。
このふたりの作家は友人同士でした。谷崎と妻 千代の仲が冷え切っていて、千代に同情し、また前々から千代に恋慕していた佐藤春夫が、谷崎の妻を譲り受けるという事件です。
この「譲渡事件」は新聞にもわざわざその声名を発表するなど、当時一大スキャンダルになったそうです。
こういうことがあったにしろ、ふたりの友情は終生変わりなく、谷崎は三番目の妻を迎え、佐藤は千代を終生大事にしたそうです。
悲恋うたう「秋刀魚(さんま)の歌」
合わない夫婦がその形を大事にして共に暮らすか、生涯の伴侶とする人と出会い、それを大事にするかはむずかしいところです。
最初、佐藤春夫の思いは拒絶されました。(まあ、当たり前といえば、当たり前ですが(__;))
そんな佐藤春夫が、谷崎家を訪問したあと、自宅に帰り寂しく詠んだ詩があのゆうめいな「秋刀魚(さんま)の歌」です。
この詩は、絶賛され、佐藤春夫が有名になる足がかりになりました。ほんとうに、恋にはすごい力があるものですね。(笑)
それはともかく、わたしは慧とあゆみがふたりで身体に良い薬膳料理のお店や事業をはじめて、結果として世の中の人の役に立つことをしてくれればいいな、と思ってます。
次回どう展開していくか楽しみです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。










