日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」は、波及的に謎が広がっていく不思議なドラマです。いづみさん(朝子)の結婚相手が、銀座食堂?の虎次郎とわかったときにも驚いた。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
日曜劇場「海に眠るダイヤモンド」(神木隆之介さん主演)は、波及的に謎が広がっていく不思議なドラマです。
いづみさん(朝子)の結婚相手が、端島食堂の虎次郎だとわかったときにも驚いた。
なぜ鉄平とは結婚できなかったのだろう。1話でリナと誠ちゃんの乗った小舟を漕いでいたのが鉄平だというのもわかった。ではなぜ?
ここのシーン、かなり切迫した感じなので、リナの居場所を知られ、怖い人たちに追いかけられてるのかと思った。
そしてもし安全なところに送り届けたあと、鉄平はいったん端島に帰って朝子と会う約束を果たすのではないだろうか。会えなかったのは、邪魔をする人が居たのかも知れない。
ひょっとして、それは虎次郎だったのでは?何か会えないようなウソをついたのかもしれない。
朝子が好きで、鉄平との間を邪魔したかった。現にその後、朝子と結婚している。
考えてみれば、朝子はほんとうに可哀想だ。家庭をもち会社を成功させても、心はずっと、端島と鉄平のもとにあったのかもしれない。
一番の悲劇は進平が炭鉱の火災で亡くなったこと。進平は罪を犯しているから、それへの罰なのだろうか。誠が生まれて幸せな家庭をつくっていただけに哀れだ。
さらに母親が鉄平を呼んで、
「リナと結婚しなさい、誠の父親になりなさい」と押しつける。
これが、もうひとつの悲劇。
昔は、結婚した兄が亡くなると、弟が兄の嫁さんと結婚するというのは普通によくあった。けれど鉄平にも、朝子にもこんな残酷なことはない。そこから悲劇が加速し、ついに鉄平が行方不明になってしまう。
第8回で明らかになったのは、賢将と百合子の間に3人の子が生まれたらしいこと。
そして、その一人が、古賀孝明というひとで、次回、朝子の孫たちが、この人の家を訪問するようなので、いろいろの謎が明らかになるかもしれない。
また、澤田さんが、端島に関係するだれかだろうと推測するが、いくら考えてもわからない。まるで関係ない人なら、あそこまで朝子に心を寄せ、身を案じたりするだろうか。
賢将と百合子の3人の子どもたち。
ここが謎を解くカギなのか。この一人が澤田さんとしても歳が合わない。
そもそも、数十年間鉄平はどこにいたのか。もしかして、入院していてすでに亡くなり、その事情を麻生さんの看護師に聞かされるとか・・・。そうだったら、朝子が可哀想すぎますね。
だいたい玲央は、進平の孫なのでしょうか。
次回が2時間スペシャルの最終回。謎が解明すると共に、いずみさん(朝子)が少しでも心穏やかに幸せになることを願っています。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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