ジャニーズ事務所の会見を見て思ったこと。歌や表現に青春をかけてきた若者たちが笑顔を取り戻せますように。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

先日、ジャニー喜多川氏の性加害について記者会見が行われた
この性加害については、以前から密かにささやかれていのに、だれも何も言わなかった。もちろんジャーナリストの皆さんも、ジャーナリズム精神を発揮することなく口をつぐんでいた。

ジャニー氏はやってはいけないことをやっていた。それは確かだ。そして、少年達を守るためにほんとうは芸能関係者もジャーナリストも声を上げるべきだったのだ。結局まわりの大人はみんな卑怯者だったということになる。知っていて何も言わないのだから。

ところがジャニー氏が亡くなられるやいなや、一斉に死者にむち打つように報道を始めた。さらに事務所の若者たちも仕事を打ち切られ契約を破棄されている。これはおかしくないですか。彼らも被害者なのに。

子どものころから歌や表現に青春をかけてきた彼らが仕事を失うのはほんとうに気の毒と思う。まるで彼らも罪を負っているかのような扱いである。

被害を受けた方たちの補償の問題もたしかにあるだろう。だから今回補償する部門と、芸能プロダクション部門を別会社にすることにしたのは、ほんとうに良い判断だと思う。

今回、会見を見ていて、東山紀之さんも井ノ原快彦さんも立派だと感じた。東山さんは、「まだまだ役者でいたかった」と漏らしていたが、しっかりと経営していこうという決意がそのお顔に現れていた。

そして願うのは一刻も早く、ジャニーズ事務所(旧)の皆さんが、批判の矢面に立たされることなく本来の仕事で輝けることである。

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今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。


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