「ノコルに犯罪歴を付けるな」というベキの言葉が気になる。ノコルさま何者なのか? 写真は乃木卓と憂助のルーツ奥出雲。乃木家はこの地で代々たたら製鉄を担ってきた
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
画像は 日本遺産 ポータルサイト「出雲國たたら風土記」からお借りしました。
VIVANT 7話を見ての感想なのですが、
気になるのは、
「ノコルに犯罪歴を付けるな」というベキの言葉
そもそも、テントがどのような組織なのかまだ不明です。まあ、世界中から詐欺まがいのことをしてお金を集めているので、すでに犯罪なのですが、もともとは、孤児や誘拐された子をほどするための組織だったと思われます。
それがベキの知らないうちに、悪の組織になっていた・・・?
その中でも、「ノコルに犯罪歴をつけるな」というノゴーン・ベキ(役所広司さん)の言葉が気になります。
いずれ資金が集まったら(この目的のためなら、多少詐欺まがいのことをしても構わない・・・?)、テントは晴れて正義の組織に生まれ変わり、クリーンなノコルさまをそのトップにすえる・・・と、そんなところかも。
またベキは、テントの中に裏切り者がいるのも知っている。だからちょっとでも不正をするものは決して許さない。ノコルの何かを飲み込んだようなどんよりした表情は、ベキをすでに裏切っているからでしょうか。
それにしても、ニノさんのこの感じ、実にうまいですー!。もともと凄い役作りをする方ですが、改めてそう思いました。
乃木に銃を奪われ、こめかみにあてられたときも横目でおそるおそる乃木を見る目が凄かった。そして解放された後の困惑の表情も。
いずれにしても、ノゴーン・ベキと乃木憂助の再会、果たしてどうなるのか気になります。疑いの眼差しを向けるのか、それとも感動の再会になるのか。
それを見て、ノコルがどんな表情をするのか。これもまた楽しみです。冷汗
また、父と対面するためだけに、乃木が仲閒を裏切ったとはどうしても思えないです。
画像は 日本遺産 ポータルサイト「出雲國たたら風土記」からお借りしました。
乃木家は奥出雲で古くから、たたら製鉄をになう旧家。こんなルーツの人が、あんな裏切りをするでしょうか。(父のベキも、奥にあるのは正義感なのではないでしょうか・・・)。
乃木憂助の堺雅人さんは演技の幅が広くて、悲しんでいるとも、喜んでいるとも、困っているとも分からない複雑な表情をされる方なので、余計わからないですね。笑
薫さん(二階堂ふみさん)も、ここにきてかなりあやしくなりましたね。
第2話でお赤飯を口にしたとき、一瞬、げ、という顔をしたようで驚いたのですが、これも久しぶりに口にしたので感激のあまりあんな表情になったのかと思いました。
けれど、乃木宅で赤飯を食べたときにも口に入れた瞬間に顔をしかめるなど、不思議な表情をしていました。
ひょっとしたら育ったのは日本ではないのか。ノコルも、薫も、ジャミーンも、みんなベキに育てられた孤児なのかもしれませんね。
薫は、テントが悪事を働いてるのを知って、ジャミーンを保護してるのかもしれない。憂助もそれをうすうす感じていて、あえてクラファンを勧めたり、お赤飯をご馳走したりしたのかも。
それにしても、赤飯は序の口。カツオのたたき、カツオのカルパッチョ、ホウレン草のお浸しは、日本育ちでない人にはかなりキツイでしょう。
そう思えば乃木さん! やりすぎ! とも言えますが、なんとか愛情からと信じたいです。
今一番興味があるのは、憂助が野崎さんに託したメールですね。何が書かれていたのか。
また第7回で、公安の佐野部長、丸菱の長野専務、そして櫻井司令が一気に怪しく見えてきました。それとも今回の乃木の裏切りは、櫻井との作戦なのかなど、いろいろ考えてしまいます。
いずれにしても、野崎さん(阿部寛さん)が必ず乃木の真意を理解して助けてくれると信じています。本当に次回が楽しみですね。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
なぜか和んでしまう大江広元と政子の会話。このお二人の姿から何を察しろというのか。 「鎌倉殿の13人」新垣結衣さんの八重から、政子、りつ、実衣の北条家の女性まで、個性的すぎて目が離せない。 「若葉台キッズミュージカル」のリハーサル中に、大谷翔平がサヨナラ満塁ホームラン・・・!!のニュースが飛び込んできました シューイチに出演したの役所広司さん「PERFECT DAYS」でカンヌ映画祭最優秀主演男優を受賞。主人公は清掃員、日々の生活に満足している男という 竜星涼さんの藤原隆家がついに登場。わがままでやんちゃな暴れん坊、上品な貴族の師弟とは一寸はずれたイメージで、意外と道長とも仲が良い。竜星涼さんがどう演じるのか、これからが楽しみです。