着物は日本の伝統文化。今よく言われる多様性という意味からも大切にしたいですね
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
5月6日のチャールズ国王の戴冠式に秋篠宮さまはモーニングスーツ姿、紀子さまは華やかな着物姿で臨まれました。薄桜色の訪問着に縁起の良いとされる『七宝文様』の帯を合わせた気品ある装いが大人気だったそうです。
嬉しいですね。日本の伝統文化である着物を意識して外に広めて下さってるのかも、と思ってしまいます。
真の国際化は自国の文化をよく知ること・・・という言葉を数十年前よく目にしました。最近あまり聞かなくなりましたが、よく言われる多様性という意味あいからも、伝統の着物を大切にしたいですね。
こちらの写真は、わが長女さん(夏城らんかといいます)。

私は着物は着ませんが(これは残念なことのひとつです)、長女さんは日常でもマメに着物をきているようです。宝塚では日本舞踊のお稽古などもあり、基本的には着物を着れるのですが、帯結びはできなかったので退団後にマスターしました。
今ではやれお花見だとか、友達の結婚式だとか、なんかの集まりとか、年中気軽に着物を着ているようです。本人にいわせると、着物は服のように組み合わせやアクセサリーなどいろいろ考えなくてよいからかえって楽なのだそうです。
写真は着物を着て、抱っこひもで、わが子を抱っこしたところです。なんとなく昭和初期のようなレトロな感じですね。
以下、長女さん(夏城らんか)が「着物でだっこひも」について書いた一文をご覧ください。

夏城らんかのブログ記事より
着物でだっこひも
着物で抱っこ紐、初めての試みでしたが、けっこう安定感ありました。半巾帯の下線あたりに下のベルトがくるので、帯結びが崩れる心配なし。
ベルトは帯の上で滑り落ちないように、いつもよりしっかり締めました。お太鼓結びだと難しいかな??今度トライしてみます!

後ろ姿写真、何だか『おかん感』出てますね。
上の肩甲骨のベルトをした後、シワを伸ばせばよかったかな。
今日は浴衣を着物風に着て、町のオーガニックスーパーへ。と思って、着て出掛けたけれど、なんと15分で家に戻ってしまいました。二度目の外出で、ちょっと疲れてしまって。
毎週、着物を着るのが目標ですが、無理に着るのでは楽しくないので意味がありませんね。
それでも、外に出れて娘は嬉しそうだったし、私も着物外出の経験を積めたのでよしとします☺️

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