みやげの「京ばあむ」をお茶のお友に、30代女性の終活まんが「ひとりでしにたい」を読んでみた

抹茶と豆乳のバームクーヘン。お茶のお友に最高です

京都のおみやげをいただきました。
go toとはいかなくても、少しずつ移動できるようになったみたいですね。
ワクチンのおかげもあるのか。
コロナが急激に減って、嬉しいと同時に驚きでもあります。
それにしても、京都や奈良、古い都はいいですね。
両親が亡くなる数年前、姉と私と4人で奈良にいったときには、
久しぶりに昔の家族がそろい、ほんとにうれしそうでした。
奈良ホテルを奮発してくれたりして(^_^;)

ホテルも奈良公園もとてもよくて、
こんな古い都に住めたらなあ・・・とあこがれました。
けれど、私の住んでいる若葉台団地だって
いずれ、古き良き時代の高層マンモス団地として、
人々に見上げられ、
賞賛される日がこないともかぎりません・・・

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でもなんといっても、目下の関心事は高齢化です。
いま、若葉台団地の住民の50パーセント以上が高齢者
それなのに、要介護の人がきわめて少ない健康模範団地です。
よく取材の方が見えます(^_^;)

でも何しろ団塊世代のかたが多いので、
全員が75歳をこえるという、2025年問題、
これが身近で、おそろしいです。
そろそろ終活についても、真剣に取り組まねば・・・

読売新聞の記事で、終活する30代女性のまんがを紹介

そういえば、10/17の読売新聞で知ったのですが、
35歳の独身女性が、終活について考える漫画があるそうです。

「ひとりでしにたい」(講談社)

驚きですね。
独身のキャリアウーマンだった伯母さんが、
自宅で孤独死したことがきっかけで、終活に目覚める主人公(35歳女性)。
若い頃の伯母さんは、きれいでキラキラして
主人公のあこがれでした。
子育てで、おしゃれもできない自分の母とは大違い。
けれど、年を重ねるにしたがい、
伯母さんはだんだん孤独になり、投資などでお金をなくし、
一人なくなったあと、残されたのは段ボールひと箱。
これにショックをうけて、
お金のこと、介護、老後の孤立など考えるというものです。

作者は、38歳のカレー沢薫さんです。

いま終活は、すべての年齢の人にとって、関心事となってるのでしょうか。
コロナ禍で社会に不安感があるから、まあ、それも理由かも。

さらにそのコロナによっていま、すごい勢いで少子化が進んでいる。
若い人々にますます頼れない。
いや、若い人にできるだけ負担をかけない
そんな生き方を、見つけていかないといけないですね・・・

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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