高畑充希さん、ヴィヴィッドで魅力たっぷりの藤原定子になるだろう。見上愛さんの彰子も楽しみ 内気で健気な少女がやがて強い女性に
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2024年放送の大河ドラマ「光る君へ」の新たな出演者(NHK)
光の君へ」の配役が発表になった。
中宮定子に高畑充希さん。配役の名前が 藤原定子となっているので、かなりの少女時代から物語が始まるのだろうな、と思う。
生き生きした魅力的な女性で、中宮定子を中心にしたサロンには清少納言をはじめ才能ある女性たちが集まっていた。そんな定子に高畑充希さんはぴったりだと思う。もっと古典的なイメージだったが、ヴィヴィッドな定子像が浮かんできて思わずニヤリとしてしまった。
紫式部役の吉高由里子さんとは友人同士だというので、どちらかというと敵対風な関係ではあるけれど共演を楽しく見られると思う。
しかし、まひろ(紫式部)が宮中に上がったころ、定子中宮はどうされていたか・・・。
また、中宮彰子は、見上愛さん。まだ少女の頃の12歳で入内。宮中に入ってみれば、そこには一条天皇に愛されている強力なライバル定子がいたという悲劇に見舞われる。
その中で、このおっとりした芯の強い少女は耐えに耐え、周りの人々を気づかい、紫式部らにも影響を受けて強い女性へと成長していく。そういう意味で成長物語として見る楽しみもあるかもしれない。
また、気になるのは花山天皇(本郷奏多さん)の、あのショッキングなエピソードだ。藤原家のだまし討ち(汗)に遭って、月明かりの夜に宮中を抜け出し19歳の若さで出家してしまう。そのあまりの思いっきりの良さ! 冷汗
この個性的すぎる天皇のその後も気になってならない。
そして何より気になるのが紫式部がどんな女性に描かれるのか、道長との関係は?・・・などなどだ。始まるのが楽しみである。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
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