蔦重(横浜流星さん)が火事で救い、かわいがっていた少年唐丸(渡邉斗翔さん)が行方不明に。唐丸はいずこへ? 将来、歌麿?写楽?それとも北斎になって再登場しそうで楽しみです

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

画像は「和楽」からお借りしました <雪中相合傘> メトロポリタン美術館より

少年唐丸(渡邉斗翔さん)が行方不明に。後ほど大化けして出てくるのでしょうか。

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蔦屋重三郎(横浜流星さん)が火事で救い、可愛がっていた少年唐丸(渡邉斗翔さん)が、いきなり行方不明に。

すごい絵の才能があるのを知ってびっくりしたばかりなのに、これはつらい。

蔦重も唐丸をすぐれた絵師に育て、どうやって売り出してやろうとプランを練っていたことでしょう。どれほどがっかりしたことか。悪人と一緒に川に身を投げた形ですが、なんとか無事でいてくれることを願っています。

そして、唐丸はだれなんだ⁇ と、今回も疑問が深まるばかり。ヒントは「今春信として・・・」の蔦重のことば。

元祖アイドル 笠森お仙を描いた絵師

笠森お仙 ウィキペディアから

春信とは・・・?
初めて多色刷りの木版画を制作した絵師 今川春信のことです。この人が「浮世絵黄金期」のきっかけを作ったといわれます。

元祖アイドルともいえる、笠森お仙を描いた有名な絵「お仙茶屋」も春信作です。とすると、画風が似ているので、やはり喜夛川歌麿でしょうか。それとも、唐丸君が大変身して、東洲斎写楽になるとか。

笠森お仙 については、過去ブログに書いていますのでぜひご覧ください

大化けして北斎の線も?

また大化けして北斎の線も、完全にないとはいえません。北斎ははじめ、役者絵の勝川春章の門下に入っていたといいますから。のちほど作風を変えて風景を書くようになったのかも知れません。それを書かせたのが蔦重だとしたらよい話になりますね。

それにしても、本をヒットさせるだけでなく、多くの絵師や作家を育てた蔦重はやはりただ者ではありません。
「いつか戻ってくる。たのんだぞ」
九郎助稲荷(くろすけいなり)に手を合わせる蔦重。綾瀬はるかさんが後ろで、「わかった。まかせなさい!」と言ってくれてる気がしました。笑

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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