定年後、あまり苦労しないで働くには?

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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定年後に働きたい、と思う人は多いでしょう。その中に、マンションの管理人や警備の仕事を選ぶ方も多いようです。そんな中「現代ビジネス」でこんな記事を見つけました。

65歳で「マンション管理人」になって絶望…「定年後の仕事」で大失敗する人たちの共通点

例に挙げられているのは、マンションの管理人をやっているAさん。研修も終わり楽仕事だと思っていたらとんでもなかった。
ゴミ置き場に溜まっている大量のゴミの仕分けをしたり、通路の掃除を延々としたり。まあ、楽な仕事はないと言いますが、老後の第二の仕事もそう甘くない、ということでしょうか。

周りを見ていると、定年後も生き生きと仕事してる人は、現役時代に資格を取ったり技能を身につけて、退職後も同じ職場で働いている人が多いように感じられます。

あと、現役時代の経験を生かし、起業のお手伝いをしてる人もいて、こんなケースでは、社会に役立つと同時にご自分の生きがいにもなっているようですね。

さらに知り合いの方で、多分早めに退職されたのだと思いますが植木いじりが好きで、それが高じてスクールに通い、退職後は植木職人になられた方もいました。

退職後も生き生きと

退職後も生き生きと働いている方は、多分、現役時代と同じ仕事をするにしろ、まったく違うことをするにしろ、それまでの人生の集大成のような気持ちで取り組んでいるのだと思います。
上書きというよりさらに一歩深化させるというか、仕事をすること自体が自己実現になっていて、皆さん、気負わず自然体で日々を過ごしていてそれが素敵だなと思います。

またフリーランスの人や自営業の人にとっては定年も何もなく、何歳になっても続けていけるならそれが最高なので、一番自然体のままでいられるということでしょうか。

この記事によりますと体力がつくから、とそういう理由で第二の仕事を選ぶと無理がたたって体をこわし、逆に費用が嵩むこともあるそうです。それだけ第二の職場も慎重に選びたいですね。

3万円起業、今は

そう言えば、10年ほど前、「3万円起業」という言葉が流行ったのですが、あれはどうなったのでしょう。月に3万だけ得られる手許仕事をやってみよう。そんな提案があったような気がします。それこそ定年後の仕事にぴったりかもしれませんね。

当時始めた皆さんは、その後どう取り組んでいるのでしょう。気になりますね。少し調べてみようと思います。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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