「脚が痛い」とぼやいていたら、スギナを摘んできてスギナ茶をつくってくれた/ケイ素を多く含み、白髪にもいいそうだ・・・

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

若葉台のまわりには自然が多い。

ヨモギや、ドクダミ、そしてスギナもつんつんとたくさん生えています。
スギナ、ご存じですか。緑が青々しくて力強い感じの植物です。よく野原や畑などに生えていて、抜いても抜いても茎がつながっていて取り切れない。

面倒だなあ、という印象・・・はっきり言えば、好きではなかったのです。

ところが最近、「脚が痛い」とぼやいていたら、
次男さんが散歩のついでに、若葉台公園周辺に自生しているスギナをとってきてくれました。
スギナ茶はすごく身体にいいそうなのです。

干して乾かすと、こんな風にちりちりな感じになりました・・・。

はさみで、細かく刻んでいきます。


それを鍋でから煎り。野の草のにおいがただよってきます。私は後ろから見ているだけですが・・・(^_^;)

から煎り後、こんな感じになります。スギナ茶のできあがりか・・・。

熱を冷ましているところです。

スギナの茶葉を透明のポットに入れ、湯を注ぎます。茶葉がふわっと広がっていく感じです。

ふっくらした、いいにおいが立ち上がってきました。

少し置いて注ぎます。淡い緑色。おいしそうです。
万葉の頃から人々は、このように野草をつんで煎じて飲んでいたのでしょうか。

万葉の人々に思いを馳せながら一服。

口に含むと野生味があり、すこし青臭さもありますが、
なかなか飲める味です。

「うーん、うまい」と夫。

私は「まあ、飲めるかなあ」でしたが、慣れてくると美味しいと思うようになりました。

このスギナ茶、驚くほど身体に良いらしいのです。

カルシウムがほうれん草の150倍、身体が作れないというケイ素も豊富。このケイ素は、髪、歯、皮膚、骨などに含まれていて細胞を活性化し、白髪も防ぐとか・・・。
かなり有り難いですね!

ここはやはり、少しずつ飲んでみようかな、と思いました。

そして期待はやはり、脚の痛みが改善できたら・・・です。

歩けない老後はいやだ!

そう思って、できるだけ歩くようにしてるのですが、口から身体に取り入れるものはやはり生きる上での基本。
すでに脚の痛みが少し退いた気がするのですが・・・これは気のせいか(^_^;)

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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  • […] 去年は、植物に詳しい次男さんがスギナ茶を作ってくれました。ところがその後、次男さんが仕事で京都に行ってしまったので、今年は思い出しながら私が作ってみました。作り方は去年のをご参照ください。お鍋でから煎りするのですが、少し煎り過ぎたか・・・と思いましたが、ためしに次男さんのところに送ってみたとこら、「新鮮な味がする」と、お褒めいただきました(笑)ので、再度挑戦することにして、今日は天気もよいことからスギナ摘みに出かけた次第です。 […]

  • […] 作り方については、前に紹介しましたので、こちらをご参照下さい。できあがったのは保冷パックに入れ、ストックしておいて時々、お茶にして飲んでいます。 […]

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