人はなぜ引っ越しをするのかということについて。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
人はなぜ引っ越しをしたくなるのかということについて
知り合いに引っ越し魔の人がいます。一個所に長くいると落ち着かないのだとか。
学生や若い頃はまだしも、大人になっても年中引っ越しをする人がいます。
家を替わっても替わっても満足できない。まるで永遠に故郷を探し求めて彷徨っているかのように。
人はなぜ引っ越しをするのでしょう。
だいたい、子供の頃から育った場所に、大人になっても住み続けるという人はあまりいません。だいたいそんなもんでしょう。
進学や、就職、結婚などで住む場所が変わるのはまあ、普通のこと。
けれど、自分の本来の居場所でないところに生まれた。なんか、ここは居心地悪い、と思って育ってきた人も結構いるのではないでしょうか。
なので(理由もなく)引っ越して居場所を変えます。そして安心します。
「ああ、ここがわたしの本来の居場所だったのか」と。(__;)
きっと、皆さんにも、心当たりがあるのではないでしょうか。
なんとなく心の中に憧れる場所があって、長く、いいなと思っている。そして、ついにその場所にたどり着く。
そう、ここがわたしの本当の故郷なのだ‼ そう思えば、多分一生幸せに暮らせるのではないでしょうか。
けれど何かあって、生まれた場所に舞い戻る人もいます。そんなケースで、幸せになった、今は楽しく暮らしているという人をあまり知りません。なぜでしょう。
きっと、いったん、ここがわたしの終の棲家!
と思ったら、簡単に移動したりせずに、何があろうとしっかりとその地にしがみつき、根を生やし、成長していくことが大切なのでしょう。
それによって、きっと咲かせられる花もあるのです。
人と人とに相性があるように、人と土地にも相性がある。そしてそここそが、その人にとって最良の地、本当の故郷になるのでしょう。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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