おすすめの本
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2023年01月14日
坂口安吾の評伝「家康」では、「小心で、驚くたび顔色をかえ」ていたという。ドラマのイメージ通りでびっくり。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 松本潤さん主演の「どうする家康」ですが.斬新な演出もあって好評のようですね。ド...
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2023年01月12日
食が文化であることを教えてくれる「酒肴日和」(池波正太郎)。蛤の入った湯豆腐に、私はまちがえてある具材を入
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 『鬼平犯科帳』『剣客商売』などでおなじみの作家 池波正太郎氏。食のエッセイ本も...
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2023年01月11日
「徳川家康と9つの危機」(河合敦)。やはり気になるのは瀬名姫のこれからの運命です。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 大河「どうする家康」第1回目からわくわくしました。松本潤さんの元康、おもしろく...
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2022年12月24日
12月には、太宰治の名短編「メリイクリスマス」を味わおう
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 クリスマスにちなんだお話。太宰治の小説に「メリイクリスマス」という短編がありま...
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2022年12月07日
「男は20歳までに、一人くらい子を持っているべきだ」1000年前の常識は今の私たちの非常識
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 12月18日の「キャンドルナイト in若葉台」の宵に、それて「ワイン片手に交流...
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2022年12月02日
「おやすみ神たち」(谷川俊太郎 詩 川嶋小鳥 絵) 人には魂があったことに気づかせてくれる詩
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 夜、1日のやることが終わって寝床に入ると、何も考えずに詩を読みたくなることがあ...
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2022年11月10日
はじめて父について語ったという「猫を棄てる」(村上春樹)。偶然の作用する人の生きることの不思議さ。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 新聞を読んでいたら本の広告欄に、村上春樹氏の「猫を棄てる」が、「話題作がついに...
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2022年10月16日
「52ヘルツのクジラたち」(町田そのこ)52ヘルツの周波数で鳴くクジラの声は仲閒にとどかない。家族に虐待さ
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 わたしの住む若葉台にオープンした「BOOKSTAND若葉台」さん。時間があると...
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2022年10月07日
「ぼくの小鳥ちゃん」(江國香織)小さくて、気位が高く、ちょっぴり意地悪な小鳥ちゃんと僕との生活
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 「ぼくの小鳥ちゃん」(江國香織)を読んだ。ずっと以前読んでいたのだが、本棚を片...
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2022年09月23日
「人は天と地との間に立っている」篠田桃紅。生まれたときもしぬときもひとり。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 2009年、女優の大原麗子さん(享年62歳)が孤独死し、死後3日たって弟さんに...
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2022年09月19日
前向きもへったくれもあるかいな/佐藤愛子先生の「九十八歳。戦いやまず日は暮れず」を読む
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 先日、ブックスタンド若葉台オープンの日に行って、下の2冊を購入した話は前に書い...
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2022年09月17日
きっとだれもが行きたくなる/「最果てアーケード」(小川洋子)。ブックファーストのイチ押し本です
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 「最果てアーケード」(小川洋子)を読みました。 舞台は街の一画に取り残されたよ...