おすすめの本
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2021年11月04日
人生最後の引っ越しはいつになる?「定年後設計腹づもり」掘田力(三笠書房)
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。今回は、読んでいる本のご紹介です。 50代から考えておきたい定年後 人生最後の引...
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2021年10月31日
「ロックで独立する方法」忌野清志郎 を読んでみた
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。 先日、次男さんが「収容しきれなくなったんで、これ・・・」と渡してくれた本。題名...
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2021年10月24日
「舟を編む」(三浦しをん)を読んで,辞書を作る苦労がよくわかりました。もっと大切にできたら
こんにちは。ゆきばあです。毎日、日記やブログを更新しています。 「舟を編む」(三浦しをん)を読んでみました。辞書がどうやってできるかが...
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2021年10月14日
月見座頭と、花火の夜の見知らぬ客、そして幻想的な十三夜のお月見へ。永井龍男の「秋」
今日は、天気がよくて、若葉台公園のあたりをぐるりと回りましたが、空も雲もほんとにきれいでした。 わかば通信というタウン紙を10年来発行...
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2021年10月08日
極度に洗練された見知らぬ町にたどり着いたら~そこは猫町かもしれない 。萩原朔太郎「猫町」
極度に洗練された見知らぬ町にたどり着いたら~そこは猫町かもしれない 猫好きの人は多いと思います。そして自宅で猫を飼っていて、可愛がって...
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2021年09月25日
「唯脳論」(養老孟司)、脳のつくるすばらしいおとぎ話の世界に帰ろうよ。
朝布団のなかで半分目を覚ましながら、私の家の中には、なぜいま、父も、母も、姉もみんないないのだろう、どこにいるのだろう、と思いながら、...
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2021年09月11日
サンショウウオ、ああ、長年にわたる私のかんちがい
今日ハッとすることがあった。「サンショウウオの明るい禅」(玄侑宗久)という本を、息子がテーブルの上に置いていたのをチラ見し手に取って、...
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2021年09月10日
兄弟のつつましい生活、心の中が愛おしさと哀しみでいっぱいになってしまう「ことり」 小川洋子
ことり 小川洋子 (朝日新聞出版) 兄と弟。人とは話せないけれど、小鳥の鳴き声を聞き、その意味を理解する兄。そして、ただ一人だけ、兄の...
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2021年06月21日
「穏やかな死に医療はいらない」萬田 緑平著 朝日新書
著者は元々、大学病院の外科医として手術などを行ってきた医師。 手術や抗がん剤治療などに当たる中で、終末期を迎える患者に寄り添う道を...
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2021年06月02日
ある日父親が会社へ行かなくなったら。富岡多恵子のずっしりと重たい家族の人間模様
「動物の葬禮 はつむかし」(富岡多恵子 講談社文芸文庫)をあらためて読んでみた。 いまコロナ禍で、家への回帰が叫ばれ、「おうちじかん」...