「いいもん、父上にいいつけるからー」。いえいえ、それだけはやめてください五徳姫。わがまま姫に振り回される信康くんと周囲の大人たち。この先が心配だ。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
「どうする家康」13話、明智光秀(酒向芳さん)には驚いてしまった。
「麒麟がくる」のときの明智光秀とあまりに違っているので。
しかもかなりせこい感じで家康(松本潤さん)に意地悪している・・・。
新しいイメージの光秀像というので期待していたが。そう来ましたか、という感じである。
いえ、これはこれでこれからどんな光秀をみせてくれるのか楽しみではある。
それに、キワドイ上昇志向の持ち主である秀吉(ムロツヨシさん)と、どうからんでいくのかの楽しみもある。

また、もうひとつ心をざわつかせられたのは、五徳姫。
信長の娘であるこの姫は早くもわがままぶりを発揮して、見ていてはらはらさせられる。
「いいもん、父上にいいつけるから」
いやー、それだけはやめて欲しいですね。
今回は、お市御寮人が(北川景子さん)が出てくれたのはうれしい。
幸せそうな笑顔がほんとうに素敵なのだ。

けれどおしまいのところで、浅井の裏切りの予告が。
浅井長政よい武将なんだよね。
お市さまとも夫婦仲が円満だったといわれてるし。この先の展開見るのがツラいな。
今回、ふと思ったのだが家康、一寸役の作りを変えられたか。
前からの悩む家康、これはこれでよかったけれど、今回シンが1本通った感じ。
妻子に優しくするときも、信長と対面するところも、○○の守っていうか、家臣を束ねる殿の風格が出てきたような。

役を演じる中で、その役を成長させていこうとするところに、
実に味わい深さを感じさせられる。
次回が楽しみである。
2023-04-02 by
関連記事
「私は目を痛めています。どうか名医のいる太宰府へ、赴任させてください!」 甥っ子の隆家が頼むと道長はあっさりと了承。え、行成との約束は・・・? 「倍売れる細見を作ってまいります!」と蔦重。そのためには、いいものを半値でつくる。さらに花の井から伝説の瀬川名を襲名するという助けも クリスマス間近の今は、母親が一番忙しい時期/どの母親だって、愛情かけて悩みながら子育てしてる/二人で歌う「瑠璃色の地球」をきいてみてください 「炎環」(永井路子)には、姉と妹の関係も興味深く書かれています いろいろな考えがあったほうがいい。今の停滞は1つの政党が巨大になり過ぎたことが原因では・・・日本保守党が国政政党に。