5歳まで長崎市内の団地で育ったノーベル賞作家 カズオ イシグロが、黒澤明監督の「生きる」をリメイク
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
黒澤明監督の「生きる」は、余命半年と宣告された男性が、その後、どう生きるかをテーマにした映画ですが、このたびノーベル賞作家カズオ・イシグロさんの脚本によりイギリスでリメイクされたとのこと。
舞台は第2次世界大戦後のロンドン。話の内容はほぼ同じようで、まじめに仕事をして生きてきた男性が、ある日医師から余命半年と宣言されます。
そんな中でどう生きるか、人が生きるとは何かなどを考えさせる作品になっているのではないでしょうか。胸をつく (えぐるような) 小説世界をつくり出すカズオ イシグロ氏。この映画への期待も高まります。
ところで、カズオ イシグロさんは長崎市出身で、5歳まで市内の団地で育ったそうです。そのためか作品の中に、よく団地を彷彿とさせるようなシーンが出てきます。
胸をしめつけられるような作品「私を離さないで」も、冒頭に出てくる寄宿舎がなんとなく古い団地を連想させるようなものがあります。

最古のRC公営住宅「旧魚の町団地」
カズオイシグロさんの育ったのは「旧魚の町団地」と言って、戦後すぐに建てられた団地だそう。あの「眼鏡橋」にもほど近く、つい最近まで県営住宅として人が住んでいましたが現在では無人になっているようです。
私もいろいろな団地を見てきましたが、古くなった団地を見て思うのは、かつてそこに幸せな家族が住んでいたということ。だから喜びも悲しみも、そんなもの全部を包み込んで団地はそこにあるのだということです。
だからよけいに人は、古くなった団地に惹かれずにはいられません。また繊細な生き物である人と堅牢な建物との関係性がよけいに悲哀のようなものを感じさせるようです。
わたしの住むマンモス団地である若葉台も、これからどうなるのかなあ、などと考えてみたりもします。
カズオ イシグロさんも団地のそんなところに惹かれて作品に反映させているのでしょうか。リメイクされた「生きる」もどんな作品になるのか本当に楽しみです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

高市さんは落ちてしまった国力アップのため、必死でトランプさんや外国の要人と交流している。それなのになぜ〝現地妻〟とか〝はしゃぎすぎ〟とかいうことばが・・・? 
長嶋選手と言えば「巨人 大鵬 卵焼き」を代表する人物 時代はそこから一気に高度経済成長期に 
子は授かりもの。昔話のおじいさんとおばあさんは、授かった小さな命を大切に育てました/アメリカの最高裁判決について思うこと 
大河「どうする家康」、松本潤さんの熱演に目を奪われました。今川義元を演じる野村萬斎の舞も目の保養に・・・。家臣団も勇猛だったり緩かったりで今後が楽しみ 
新型コロナウイルス対応の、個人向け入院保険があるそうです。コロナ禍以来、社会のいろいろなことが変わりました





