「お金は生きているうちに有効に使え!」と終活サポートさんがアドバイス。当たっているかもしれない・・・
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新。しています。
どうして、高齢者はみんな「倹約しなくちゃ」とつぶやいてしまうのだろう。わたしもそうだ。なんだか年がら年中お金の心配をしている。
なぜだろう。
それはもちろん65歳以上の人はほとんど退職して年金暮らし。
その上、いつ痴呆になったり、歩けなくなるかも・・・という心配ある。
何があるかわからない。取りあえずお金は使わないでおこう、とケチケチ生活を続けることになる。
80歳で半分以上が元気
ところが、「終活サポート」さんのツイートによれば、
65歳以上の介護認定者の割合は、19.2%
80歳以上は43%という数字。
これは今の高齢者は結構いつまでも元気、ということになるだろう。
とすると、もう少し人生を楽しむことにお金を使ったほうがいいかもしれない。
旅行したり、食事をしたり、映画や演劇を楽しんだり。それによって、少しは社会にお金を回せるかもしれない。
そして、さらに、若い人たちのために、何かサポートするという手もある。動けなくなって介護などの助けを受けるなら、その前に何か恩返ししておけるといいね。
給与の約半分を引かれる現役世代
ところでいま現役世代は、給与の半分近くを税金や社会保険料に持って行かれるという。私たちの若い頃は20%くらいだった気がするが。若い現役世代が苦労しているのだ。
また収入が少ないから結婚にも踏み切れないのだという。それが今の少子化にも繋がっている。
はっきり言えば、わが息子たちも結婚していない。家族のいない将来を考えると不安になる。
まあわが息子たちのことは置いておくとして、比較的元気なうちに現役世代のために何かできないかと思う。まちをきれいにしたり、家事や子育てのサポート、高齢者が支える奨学金などもありえるかもしれない。
7年前、結婚しない人が多いのに気がついて、人々と協力して地元で独身の人々が集まれる機会を作っている。その中で4組の方が成婚している。お子さんも生まれ、会えば懐いてくれる。やはり結婚して子どもをもつという普通の生活の中に幸せがあるような気がする。
余計なお世話かも知れないが、取りあえず高齢者ができることをもう一寸考えてみよう。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけま赤井を赤井を