たけしさんの「オミクロンはたいしたことない。単なる風邪」のことばは、社会の閉塞感を打ち破れるか
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
TV界で大きな影響力をもつビートたけしさんが、生出演の番組で、「オミクロンはたいしたことない。たんなる風邪だと思えばどうってことない」といってましたね。最近風向きが変わったのか、いろいろな方がそれに近いことをおっしゃってる。
司会の安住紳一郎さんはちょっと困って、
「まだ全容がわからないので医療がひっ迫すると・・・」
とコメントしてました。
本当に困っているのか、立場上のポーズなのかはわかりませんが。
老人にはコワいけど若者には?
これだけコロナで大騒ぎしている、社会の閉塞感を変えられるのは、たけしさんしかいないかもしれない。
「オレらみたいなじじいがくたばるだけ。若者はどうってことない」
って、すごいパンチ力ですね。ほんとうはみんな思ってるんですよ。
だいたいコロナの最初から、
「高齢者を守ろう」
「高齢者に移さないように若者も自粛しよう」
なんていう言葉を聞くたび不思議でした。妙にこそばゆく、ホント?それでいいの? なんて思ったものでした。
(私も高齢者ですので、一応念のため)(^_^;)
テレビなんかで、80歳後半くらいの男性が、
「コロナなんて、こんな恐ろしいものを・・・」
と、恐怖感あらわにおっしゃるのを見ても、やはり不思議でした。
何歳になっても寿命ならいいけれど、コロナで命を落とすのはイヤだ!
と、そういうことなのでしょう。デルタでも、オミクロンでも。
これからは、もっと若い人や、子どもたちのこれからを考えた方がいいかもしれませんね。
マスクをはずすのを嫌がる子ども
お子さんのマスクについても、最近、着用率が高くなっているようです。
それにともない、いろいろな悩みも目にします。
・外でマスクを外していたら大人に怒られた。
・幼稚園や学校もマスク着用を要請する。ほぼ100㌫マスク着用。
・3、4歳の子でもマスクを外すのをいやがり、隣の子とも手をつなぎたがらない。
このまま成長したら、どうなるのでしょう。人間嫌いになったり、他人に恐怖心をもつ大人にならないか本当に心配です。
オミクロンについてまだまだ安心はしていません。
けれど将来を担う子供や若者がもっと伸び伸びと生きていけるように、社会を少しずつ楽なほうに向けていくことが今、必要なのかもしれませんね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

愛のない結婚をした「高慢と偏見」のシャーロットは批難されるべき? 
「高齢女性は子どもが産めない」の高齢女性とは何歳位?女性が社会で不利にならず早めに出産・子育てできるサポート態勢をつくることが大切。 
一方向からだけ見るのは危ない。生き方にしても、中東情勢にしても。一つの意見だけを聞いてああそうなんだわかった、それが全て正しい、と思い込むのは洗脳されているのと同じです。 
光源氏と頭中将が「青海波」を舞う「紅葉賀」は、宝塚の舞台でも最高の見せ場のひとつで忘れられない。#源氏物語 #あさきゆめみし 
「海に眠るダイヤモンド」最終回。家の庭を朝子との約束のコスモスで埋めていた鉄平。毎日どんな気持ちで海と端島を見ていたのだろう






コメントを残す