ラムネモンキー第10回。「きみはどんな人生を選ぶの?」失踪したマチルダが訊いているような。そして記憶は本当に消されたのか。もしかしてマチルダは生きている?
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

ラムネモンキーマチルダの声が第10回。いよいよ、大詰めという感じです。
人はなんとなく自分の命がずっと続くと錯覚します。だから、なるだけ損しない生き方をしよう!と思う・・・が、命は有限。そんな中、今回の「ラムネモンキー」では、
「あなたはどんな生き方を選ぶの?」
と、マチルダの声がくり返しきいている気がします。
雄太(反町隆史さん)、肇(大森南朋さん)、紀介(津田健次郎さん)の3人が、このドラマの中で追い求めているものが、いよいよ明らかになっていく感じです。
3人は中学生の時の映画研究会の仲間。
50歳までずっと、映画研究会のことも、そのときにお世話になった恩師マチルダのことも忘れていたのに、工事現場から人の骨が現れそれが失踪したマチルダではないかという疑いから、3人はカフェに集まり失踪事件についてあれこれほじくっていきます。
怪しい人が次々と浮かび上がっては、無関係なのが分かったりする中、前回から今回にかけて、マチルダを手にかけた男、八郎こと多胡秀明(梶原善さん この方役が似合いすぎて・・・笑、いえ、すごい役者さんです)を突き止めるのですが、その背後に政治家のどす黒い大きな闇が・・・。
3人の耳に悪魔のささやき
追求する3人プラス、協力者の白馬(福本莉子さん)というカフェのアルバイト女子学生。
けれど悪い政治家は、この4人の弱みを知っていて、
「いいのか・・・」
ネチネチと脅します。悪魔のささやきのように。
たとえば、肇はせっかくつかみかけた新しい映画作品の監督を、あきらめねばならないかもしれない。第一、政治家ってこんなに力をもってるんでしょうかね(__;)
ここで妥協するのは、悪に、自分に負けたってこともよく知っている。
グサリとくる鶴見巡査のことば
でもだれにだって、生きて生活していく権利はあるから。
そこにたまたま?現れた鶴見巡査(濱尾ノリタカさん)が、3人に向かっていいます。
「ってことは、白旗ってことですか。皆さん、よくやりましたよ。これで充分。人は幸せになるために生きてる。自分を守ることは恥ずかしいことじゃない」と。
これ、3人にはぐさりときましたよね。もともと何の関心もなかった鶴見巡査が、今ではまるで彼らの良心のような言葉を吐く(笑) のですから。
その後彼らは気持ちを固め、昔マチルダと別れた丘の上に立ちます。交錯するように現れる過去の中学生3人。ここの映像幻想的で素敵でしたね。一気に時空がゆがんで空がかき曇り、やがて彼らの前に思いもよらないものが出現します。
過去は消されていた?
マチルダは本当にころされたのでしょうか。また、本当に彼らの過去はマチルダによって消されたのでしょうか。
そして今回、もう一度思い出してほしくてマチルダが3人を呼び寄せたのでしょうか。マチルダを思い出すということは、彼らが本当の人生をとり戻すということでもあるのでしょうか。
古沢良太さんの脚本は含むことが多すぎて興味が尽きません。不思議に幻想的に終わった第10回。次回がますます楽しみです。
最終回ですか。寂しいですね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。










