べらぼう23回、花魁 誰袖(たがそで 福原遥さん)の健気さがあわれを誘いました。松前廣年(ひょうろくさん)にだまされないで!

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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べらぼう第23回「我こそは江戸一利者なり」

今回は、花魁 誰袖(たがそで 福原遥さん)の健気さが

あわれを誘いました。
なんとか、松前廣年(ひょうろくさん)に中抜きをさせて、
証拠をつかもうと必死。

「商人を通さず、直接オロシャから琥珀を買ったらいかが」

と誘い水を向けますが・・・
テキもさるもの、誰袖の思惑を知ってか知らずか、
のらりくらりと話をそらします。

このひとほんとは、うつけの振りをしてるだじゃないのか。
逆に意知の秘密を探ろうとしてるんじゃないか、
とちょっとハラハラします。

南畝(桐谷健太さん)の狂歌が
人気になると共に、
蔦重の手がけた狂歌の指南書も爆売れ。
ますます蔦重の名が江戸中に広まります

そんなこんなで、次の一手として、
須原屋(里見浩太朗さん)から、
「日本橋に店を出したらどうだ」
と提案されます。

これに、思わず心を動かされる蔦重。
それには、日本橋の商人たちの反発や、
資金面などさまざまな困難がともないます。

またまたオヤジさんたちの前で頭を下げる蔦重。

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「馬鹿言うんでねえ」
と、階段から突き落とされて倒れるのも予測のうち。

しかしなんとか起き上がって、
血を流しながら階段を這い上がり、
オヤジさんたちに頼みます。

「勝算はあるのか」(?)と聞かれて、
「おれには、喜多川歌麿がいる、・・・がいる、・・・がいる」
次々と自分の見つけた「才能」をあげていく蔦重。
ここ、よかったですね!感動しました。


オヤジさんたちもついには心を動かされて・・・という胸熱の展開でした。
やっぱり、吉原のみんないいひとだよね💧

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なんとか、反発や差別に負けないで、
日本橋でがんばってくれ・・・!って思いました。
日本橋の店を売りに出してる丸屋(?)にも、

「絶対、蔦屋の耕書堂には店を売るな!」
といってる怖い女性もいるので(__;)まだまだ波乱含みです。

この女性、丸屋のてい(橋本愛さん)と
蔦重のこれからも気になります。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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