おもしろければ歴史から離れてもいい?ドラマとして気楽に楽しめばいいのか。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

おもしろければ歴史から離れてもいい?
「豊臣兄弟!」19回。これまで存在が消えたようだった秀長の妻 慶が、いきなり前面に出てきて驚いた。息子の与一郎も、その存在がはっきりと示された回だった。心配なのは与一郎のこれからである。
あまり以前のことは自信がないが、大河で、想像によって内容をふくらませ、大喝采を受けたのは「鎌倉殿の13人」あたりからではないだろうか。
八重(新垣結衣さん)が川で亡くなったらしいとの史実から、ストーリーを広げ、義時の最初の妻が八重で、川に流されたのは一緒になってからだいぶ後のこと・・・という解釈になった。まあ、それは違うでしょう!とは思ったが、ガッキーさんのファンには嬉しい展開だった。笑
そして、「これは・・・?!」と思わず息を呑んだのが、「光る君へ」のあるシーンだった。
道兼が紫式部の母をあやめる?
最初の回で、藤原道長(柄本佑さん)の次兄道兼が、馬を走らせてきていきなり紫式部(まひろ、吉高由里子さん)の母に背後から刀で切りつけたのだ。つまり道兼が紫式部の母をころした?
見た瞬間、思わず息を呑んだ。後に、道長とまひろとの関係において重要な伏線になるから、ストーリー上どうしてもこの事件(?)が必要だったのかも知れない。
ドラマなのだから、より興味深く、おもしろくしても良い。といえばそうなのかもしれない。けれど、やってもいないことを、やった、とされたのでは道兼が気の毒。(涙
「濡れ衣だ!」
と草葉の陰で泣いているかもしれない。
殺生を嫌った平安人
また、平安時代は仏教が盛んで平安人はみな信心深く、殺生を極端に怖れていた。
退位された帝が、いち早く法皇になられたのは、あの世での救いに間に合うようにとの願いからという。
そしてこの時代、し刑はほとんど行われなかった。せいぜいが流罪である。
だから道兼が女人の背中を刀で切りつける、というのはほとんど、ありうべからざることかと。末裔の方々は、どんなお気持ちでご覧になったのだろう。
「麒麟がくる」では、明智光秀が生きていた。最後、馬に乗ってどこかに走り去った、というのはぎりぎりセーフかも。
というかここでの爽快感が、すべてのモヤモヤを打ち消している・・・実際一部には、後に徳川につかえたという説もあり、また幻想のようなシーンでもあるので、いちおう許容範囲かも知れません。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。











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