話し合いが不思議にかみ合わない感じになっているときは、どうしたらいいのだろう。そもそも最初から、向いてる方向が違うのかもしれない

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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人間の命って決して長くない。それなのに、なぜわざわざ戦争をしてたがいの命を縮めるようなことをするのだろう。

「戦争はいけない」と叫ぶのは簡単だけど、それを避けるのは簡単ではない。
自分たちは戦争を永遠に放棄する、そう言って私たちは世界にも、戦争をやめよう核を廃絶しようと訴えている。
でも、聞き入れられたことはない。きっとそれは、私たち人間の心のどこかに、相手より強くありたい、打ち負かしたい、でないとこちらがやられる、そんな自己防衛本能が過剰に働くからだ。

戦争というのはいつも、ささいな事件や、アクシデントから始まる、そして、だんだん深みにはまっていく。そこにはいろいろな思惑、執念、憎しみ渦巻き合って、どうにも止めようのないところまでいってしまう。

先日の大統領執務室での話し合いだけれど、途中から妙にかみ合わない感じになってきた。まるでわざと、違う方向に向かって走っているように。些細な行き違いのはずが抜き差しならないところまで行くのを私たちは目の当たりにした。
こんな風にして世界は毀れてしまうのだろうか。

人間の心の奥底には、えたいの知れない情念がある。それが不幸な偶然の重なり合いによって噴出し、のっぴきならないところまで行くことがあるのだろう。
話し合いというのは意外にこわいな…。先日の会談を見ていてつくづくそう思った。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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