次男さんは京都へ帰り、おみやげにもらった満月の阿闍梨餅(あじゃりもち)をお茶請けに、夫婦二人の生活についてしみじみ思う

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おみやげにもらった満月の阿闍梨餅(あじゃりもち)をお茶請けに、夫婦二人の生活についてしみじみ思う

次男さんは職場のある京都に帰り、また夫婦二人の生活に・・・。

今日は、おみやげにもらった満月の阿闍梨餅(あじゃりもち)をお茶請けに、午後のティータイムを楽しんだ。
久しぶりに会って話したあれこれを、思い出すたび嬉しかったり心和んだり、少し感傷的な気分になったり。

嬉しいというのは、間もなく丸三年になる京都での仕事や生活に、慣れた様子や充実したものが感じられたこと。
感傷的になるというのは、いよいよもって、私たち夫婦二人で高齢化に向かう道筋をしっかりたどっていかなければ、と思いを新たにしたこと。

嬉しさは、時に感傷的な気分を伴ってやってくる。それもまた人生の醍醐味なのでしょう。
離れて住むわが子たちに幸多かれと願うのも老後の幸せではある。

つらつらと、そんなことを考えながら京みやげの阿闍梨餅の包みを開いて食べる。

皮はコシがあってしっとり。あんこもほどよい甘さで小豆がつやつやし、ほんとうにおいしい。
賞味期限が5日というのは、それだけ出来立ての旨さを味わってほしいということなのだろう。

すぐに食べてしまうのは惜しいので、少しだけ冷凍しておこう。オーブンで焼いたり、薄衣でさっと揚げてもまた格別の風味と、ことわり書きにある。ぜひ試してみたい。

お菓子がなくなるころには、また夫婦二人だけの生活に慣れているのだろうか。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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