現金で毎月子に20万円。手渡しなら相続税はかからないね というとてつもない相談を目にした
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
ファイナンシャルフィールドで拝見し、興味をもって読んだ記事があります。
「父が相続税対策だと、手わたしで毎月200万円。現金だから贈与税はかからない」
というもの。
毎月20万円渡してくれるなんて夢みたいな話ですね。
「年金だけでは暮らせないので、送金して」
と言ってくる親御さんもいるなかで・・・。私も気をつけねば (..;)
20万円×12月=240万円
確か贈与税がかからないのは、年間110万円までのはず。
だから、残りの 130万円はナイショということでしょうか。
現金だから、だいじょうぶ、わからないということ・・・。汗
それにしても、脱税・・・!?
やはり正当性がないでしょうか。
年間110万円までだって、大金です。
たとえば子夫婦がそんな風に援助してもらっていたら、
それを当てにし、自分たちの生活基盤をしっかりとつくる妨げになるのでは・・・と危惧したりもします。
またお孫さんへの生前贈与も話題になります。この孫への生前贈与にはいろいろなメリットがあるようですね。
以前、さる銀行さんが、孫宛のビデオメッセージと、預金プレゼントをセットにしたものを売り出しているのを見かけました。祖父母が亡くなった後、一定の年齢になったら見てもらおうというもの。
感謝してもらったり、思い出してもらったり、なかなか惹かれるものがあります。
子には財産を残すな・・・!
昔は子には財産を残すな、と言いましたが今の親たちは、そんなにも涙ぐましいほどに〝子思い〟なのでしょうか。
マイホームの走りで、家族や子を生きがいにしてきた世代には、当然の帰結かもしれません。
かつて耳にした、ホスピスでの話ですが・・・
「あれをやっておけば良かった」
という後悔の言葉をよく聞くそうです。
子や孫も大事ですが老後は動けるうちに、できなかったことをやってみる。
やっておく。
それに尽きるような気がします。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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