自分たち夫婦のピリオドを打つところで、安心を手に入れたいと勉強会に参加 

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

七夕飾りに彩られたショッピングタウンわかば

いま急に、私たち夫婦のどちらかが急に亡くなるようなことになったら、取りあえずどうしたらいいか分かりません。

これまであまり気にしないでいましたが、やはりそろそろ・・・という気持ちがあって、今日は夫婦そろって「くらしの友」の「葬儀勉強会&相談会」へ行ってみました。
会場は近くの地域交流拠点ひまわりでした。

ショッピングタウンわかばにある地域交流拠点ひまわり

わからなかったことや、想像もしていなかったことなど、いろいろ聞けました。

コロナ禍の前とあととでは、お葬式の様相もだいぶ変わったようです。まず家族葬が増えたことで、いま全体の50パーセントが家族葬とのこと。
また多くの葬儀社が倒産を余儀なくされた、というような側面もあったようです。

私もよく家で、「家族葬でいいわね」といいますが、夫は、「ふーん」と同意か反対か分からない返事をします。やはり、私よりだいぶ上の(笑)団塊の世代なので、昔ながらのお葬式にこだわるのでしょうか。
この辺は誤解のないように、話し合っておいたほうが良さそうです。

また亡くなる場所について。
今も大半の人が病院で最後の時を迎えるそうです。例えば、救急車などで病院に運ばれ急に亡くなったとします。すると、悲しんでいる間もなく、「遺体を引き取ってください」と言われます。

何の準備もなかったら、
「どうしたらいいんだ・・・!」

かなり焦ります。
葬儀社のリストを見せてくれる病院もあるようですが、どこがいいか選ぶ余裕はなさそうです。

なんにしても、まったくの未知数です。それはそうです、だれにとっても初めての体験なのですから。

子世代はネットで調べるのかも知れませんが、仲介業者などに当たるケースが多いようです。

なんにしても、自分たち夫婦が亡くなったあと、まずどうするか、どこに連絡するか、分かるようにしておくのは必須のようです。

そのあとは、死に装束として華やかなドレスの映像を見せてもらったり、最近多い生演奏の音楽葬の話を聞いたりいろいろ楽しめました。

そして、最後に夫婦そろって、「くらしの友」の会員になりました。これはもちろん宣伝ではありません。笑 やはり、地元感があって安心かと思ったことと、説明してくれた二人のスタッフさんが感じが良かったからです。

また、実務能力がない自分たちには、安心できる拠り所があったほうがいいな、と思ったことです。

人は生まれるときもバラバラなら、死ぬときもそれぞれなのですね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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