純粋な花山天皇(本郷奏多さん)の心が、道兼(玉置玲央さん)の偽り?の寂しさに共鳴してしまった。下の画像は帝の日常生活の場 清涼殿。#光る君へ

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

光る君へ 第九回「遠くの国
途中から仮病とわかった兼家(段田安則さん)。
私もまんまと騙されていた。

そして、わが子たちの前で「帝を玉座より引きおろしたてまつる」と宣言する怖い父。

画像は公式「光る君へ」公式Xからお借りしました

また、あの傷は、愛されない道兼(玉置玲央さん)が、父に叩かれてできた傷と思いこんでいた。
花山天皇(本郷奏多さん)もすっかり信じていたのに…、自分で付けた傷だったとは。汗 
それにしても道兼があわれだ。そうまでして、父の意向に従いたいのか。

それしか父に愛される術はないのか。
そのとき道長はどんなに兄を軽蔑したことか。

父の愛を欲する道兼の少し悲しげな目に、寂しい花山天皇の心が共鳴してしまった。亡き弘徽殿の女御忯子(井上咲楽さん)を忘れられない帝はむしろ純粋な少年に思える。政治だって、懸命に善政をしようとしていた。ただ、まだ心が幼すぎたのだ。

そこに、寛和の変という悲劇が起ってしまった。

天皇の日常の生活の場、今の清涼殿、左先に弘徽殿がある

鳥辺野は葬送の地

また、今回一番の悲劇は鳥辺野で処刑された、直秀(毎熊克哉さん)たちだろう。
「(罪人らが)どこに向かった?」(道長)
「鳥辺野です」
この言葉を聞いたときは思わずドキリとした。

ここは多分、清水寺の裏手を下ったあたりかと思う。なぜ清水寺があんな高さなのかというと、臭いを避けるためという説もある。
「源氏物語」にも葵の上、夕顔、紫の上の死の場面に鳥辺野の名が出ていたように思う。

画像は「光る君へ」公式Xから

この地で、せめて亡くなった直秀らを埋めようと、土をかけるまひろ(吉高由里子さん)と道長(柄本佑)が凄まじい。
もっとほのぼのとした関係を想定していたが、こんな悲劇を共有する関係になるとは思わなかった。
そんな凄まじい体験の上にあの「源氏物語」なのだよ、と言われればなんとなく納得する。

次回、御所で悲劇の2幕が切って落とされる。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。



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