赤ちゃんの出生数が過去最低に。今大切なのは20代~40代の人の雇用を安定させ、経済力をつけ、安心して結婚できる環境を整えることではないでしょうか。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

厚生労働省の5月2日の発表によれば女性1人が生涯に産む子どもの推定人数「合計特殊出生率」は1.26(前年は1.30)となり過去最低、また生まれた赤ちゃんの数(出生数)は77万747人で、統計始まって以来、初の80万人割れになったそうですね。

こんな記事を見るたびに心が痛みます。
なぜだろう? なぜ赤ちゃんの数がふえないのでしょう。

これは結婚してからの人たちに補助を与えるというのもありですが、その前にまず結婚してもらうことが必要なのではないでしょうか。

今の20代から40代くらいまでの人は結婚するという気持ちにブレーキをかけています。それはご自分が収入や職業の安定やいろいろな面で結婚に向いていない、結婚する資格がないと思い込んでいるからです。


今何より大切なのはこの年代の人の雇用を安定させ、経済力をつけて安心して結婚できる環境をととのえることではないでしょうか。

気になるLGBT法案

そしてもう一つ気がかりなのは、LGBT法案が国会に提出されたことです。この中には学校教育で理解を深めるという内容も入っていると思います。ということは、子どもたちはまだ何も知らないうちからこういうことの洗礼を受けるわけです。果たしてどう感じるでしょう。

また、適齢期になって、例えば異性とうまく交際できないこともあるでしょう。そんなとき、自分は実は異性を好きではないのだと思い込んで、結婚とかそういうことを考えずに同性との付き合いのみに意味を見出すようになるかもしれません。

たまたま相性が悪かっただけなのに、思い込んでしまう。素直な人ほどそう思い込んでしまうでしょう。

こういった現代社会の諸々が重なって、少子化がますます加速していくわけで、見ていて心配でたまりません。年配者がとやかくいえることではないかもしれませんが、もしできることがあったら何でも協力したいと思っています。

7年前から団地まちコンを開催

地元の若葉台団地では、7年前から団地まちコンを始めお陰さまでその中から何組かの方が結婚し、団地内で家庭をもたれています。生まれたお子さんを見るたびにまるで孫を見るように温かい気持ちになります。

ただやはりご自分に資格がないと思い込み、参加しない人も多いようです。なんとか、若い人たちが自信をもって、結婚市場に参加できるような政策を国がとってくれたらと思います。

4年前の若葉台まちコン「ひと晩居酒屋 in 旧西中校舎」。廃校になった団地内の中学校で開催されました

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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