「高齢女性は子どもが産めない」の高齢女性とは何歳位?女性が社会で不利にならず早めに出産・子育てできるサポート態勢をつくれるといいですね

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

「高齢女性は子どもが産めない」

という言葉について、
いろいろな意見が出ているようです。
「高齢女性に失礼だ」とか、
「高齢の女性が子を産めないというのは、
ごく、当たり前のことじゃないか」
など。

ところで、「高齢女性」とは、
いったい何歳以上を指すのでしょう。

高齢出産とは、だいたい
35歳以上くらいと思われています。
そして、いま、35歳以上の出産は当たり前になっています。

もちろん20代で結婚し、

子を産んだ方がいいに決まっています。
だから女性は大学なんて行かなくていい、

早く結婚しろ・・・というのは短絡的すぎます。

夫の稼ぎだけでは暮らせない

ご存じのように、日本では
税金や社会保険でほぼ給与の
ほぼ50パーセント以上が引かれる時代。

夫だけが学歴を身につけて働き、

妻子を養うことは無理になっています。
そのため、女性も働きつづけ、

やはり子も持ちたいと考える頃には、
だいたい30代になります。

今は結婚自体が30代過ぎてから、

というケース増えています。
女子が一番妊娠に適した時期は
とうに過ぎているので、
不妊治療に通わないといけない事態にも・・・。

社会が晩婚や不妊をつくり出している

まず社会が晩婚や不妊をつくり出している、
まずそこに目を向けないといけないと思います。

「高齢女性は子を産めない」や、
「女性に失礼だ」ではなく、
どうしたら女性も、きちんと学歴をつけられ、
職業でも不利にならずに、
出産年齢を早められるかでしょう。

学生結婚の奨励や、早めに出産・子育てを終え、

仕事に就ける環境をつくること、
今それが大事かと思います。

卵子も歳を取る

40代半ばの女性でも今は出産する時代です。
けれど、「卵子も歳をとる」という言葉に
ショックを受ける女子も多いとか。

今大切なのは、若く結婚し、
子育てできるためのサポート態勢を
構築することではないでしょうか。

そうしないと、極端な人口減少が起き
下手をすると国が滅びかねないと思います


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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