後の築山事件につながる布石が、ばんばん打たれていくようで怖い回でした。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

勝頼の岡崎城への猛攻がはじまって、はらはらする回でした。

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「内部から崩壊する」と言われ、事実、謀略と裏切りによって崩壊しかける岡崎城。

懸命に負傷者の手当てをする瀬名の築山殿。負傷した兵を助けようともしない信康の妻、五徳。
そんな姿にたまりかねて瀬名は叫ぶ。

「そなたも三河の女だろう」
「わたしは織田信長の娘です。無礼者!」

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これで姑瀬名と、嫁五徳の間は決定的に悪くなりましたね。それが後の築山事件につながっていく、としたら怖い。

そしていつの間にか、家康の家臣になっていた井伊寅松くん。
その寅松を呼びつけて家康はいう。

「おまえがなぜ私に使えたのかわからない。武田にいきたかったのではないか」

この後の虎末の言葉が感動的。
虎松「トラマツ民の苦しみを見てきました。殿の話をする時はみんな笑っている。殿にこの国を治めてほしい、心の底ではみんなそう思っています」

なるほど、それで、虎末は民の間に混じって話を聞いていたのですね。

そして、もう一言。
「それに家臣に由緒ある家の者がいた方が良いのでは・・・」
と、これは凄い自信というか、虎松少年の並々ならぬプライドを感じさせられましたね。笑 

また、今回、ラストのところで思いがけない展開に。
密偵の千代に接触する瀬名。困惑しつつ、不気味に笑う千代。
この女性対決には、緊張しました。そして来週もの凄い展開になりそうで見るのが怖いですね。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。


 [根本1]

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