「私は目を痛めています。どうか名医のいる太宰府へ、赴任させてください!」 甥っ子の隆家が頼むと道長はあっさりと了承。え、行成との約束は・・・?

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

画像はNHK公式Xから

11月10日の「光る君へ」では。藤原行成(渡辺大知さん)が太宰府への赴任を希望していましたが、道長(柄本佑さん)がそれをつっぱね、行成が「えっ?」となったところがありますね。

行成は名門の生まれですが、叔父さんの藤原義懐が花山天皇を補佐していたなどの関係で、道長との関係も微妙なところもあったようです。

ただ、ドラマ内でも見られたように、行成は道長をいろいろな場面で助けています。一条天皇即位後に道長の孫 敦成親王を皇太子とするため、故事を例に上げたり。

道長にとって、やさしくてまめで働き者の行成は、かけげのない部下だったでしょう。けれど、行成には屈折した思いもあったのか。そんなことや、宮中内のゴタゴタに疲れたり、厭世気分もあったのでしょうか・・・。

そんなことで太宰府行を願い出たのですが・・・。

その後、藤原隆家(竜星涼さん)が、道長に願い出ます。
「目の名医のいる太宰府へ行きたい。どうか私を赴任させてください」
そんな甥っ子の頼みを、道長はあっさりと承諾。
まるで、行成の希望などなかったように・・・。

そのころ、隆家は目を患っていたそうです。太宰府には目の名医がいると聞いて、なんとか治療を受けたかったのですね。
道長があっさりと承諾してしまい、
 おい、おい、行成はどうした?(__;)てちょっと思いました。

のちほど、それを知った行成は、道長に食い下がります。それに対して、道長は、
「行成は、俺のそばにいろ!」とひと言。 

行成、案外、嬉しかったのでしょうか。笑

そして、このとき隆家を行かせたのが大成功。
後の「刀伊の入寇」の際には、軍を指揮して大活躍し刀伊を撃退します。

お兄さんと一緒に、花山法皇(本郷 奏多さん)に矢を射かけるなど、暴れん坊の隆家ですが、そんな彼がいなかったら日本はどうなっていたことか・・・。

行成には申し訳ないですが、このとき、行成ではなく、隆家が太宰府にいってくれて本当に良かったったと思います!

そして、賢子(南沙良さん)を救って、まひら家に出入りするようになっていた双寿丸(伊藤健太郎)も、隆家について太宰府に行くようですね。(そうか・・・そういう設定ですね!)
隆家のもとで活躍するのでしょうか。賢子は寂しい。なんとか無事に戻ってきて欲しいですね。

DSC_3827

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

by
関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です