人生最後の引っ越しはいつになる?「定年後設計腹づもり」掘田力(三笠書房)
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
今回は、読んでいる本のご紹介です。
50代から考えておきたい定年後
人生最後の引っ越しはいつになる?
〝終の住みか〟をどこに定めるか。
その見通しを立てておくことが、心の安定にもつながるという。

本によれば、引っ越しは体力的、経済的に余力のある定年前後にすませておくべき、とのこと。そして、考えられるいくつかの選択肢をあげています。
○郊外の持ち家を処分し、駅前マンションに。
○田舎に土地を買って移り住む。
○家を売却し、老人ホームに入所。
○住宅購入なら、ローンが組みやすくなる前の50代にマイホームを取得。
○賃貸のままなら、シルバーハウジングやシニア住宅などの公的な賃貸住宅に。
○有料老人ホームに入居する。
あなたは、どれが望ましいと思いますか。
聞いた話ですが、
70代後半になって、有料老人ホームに夫婦で入居し、
慣れない施設内で部屋がわからなくなってうろうろ、
痴呆の症状が出たなどの話も聞きます。
やはり移住するなら早めがいいですね。
私の住んでる横浜若葉台について
私が住んでるのは、横浜若葉台という高層マンモス団地。
戸数は約6千。まちのなかに、スーパー、商店街、病院、銀行、ケアプラサなど、ほぼほぼそろっていて便利です。
コンパクトシティーのさきがけ?(^_^;)
一戸建てを売って越してくる高齢夫婦の移住もけっこう見かけます。
ここは自然豊かで、散歩できる公園もあり、「こんな老後を過ごそう!」と決意して越してきた人にも、
人と交流して楽しみたい人にも、孤高を保ちたい人にも、
きっと、あるていど満足されるのではないでしょうか。
いろいろな老後を選択できる。ありそうで、なかなかないまちだと思います。
宣伝してるのではないのですが・・・(^_^;)
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ほかにも日々のあれこれを書いていますので、ぜひご覧ください。
拙著「若葉台団地 夢の住まい、その続き」(幻冬舎)もよろしかったら参考になさってください。
「源氏物語の中の女君たち」のことが背景もふくめて詳しく書かれています。永遠の美少女 紫の上との出会いは鞍馬山か・・・? 中里恒子さんの随筆は手仕事や料理、飼っていた犬のことまで愛がこもっている。焼きおにぎりのところも懐かしい。 Amazon Prime で「八犬伝」を見ました。役所広司さんが滝沢馬琴、内野聖陽さんが葛飾北斎を演じていて、二人の掛け合いがおもしろい。 「男は20歳までに、一人くらい子を持っているべきだ」1000年前の常識は今の私たちの非常識 2022年はマンガの神様、手塚治虫没後33年。「火の鳥」未来編を再読 してみました / 電子頭脳の支配する未来都市で起こった戦争。ついに人類滅亡か?