ドラマVIVANT第9話、とても濃い内容でした。途中からベキの回想になりますが、ここの乃木卓(林遣都さん)が凄い!!壮大な一つのドラマのよう。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

第9話内に挿入された「丸紅」のコマーシャルから。堺雅人さん見事に真田丸です 笑
(画像は、丸紅公式ツイッターから)

ドラマVIVANT第9話も、たいへん濃い内容でしたね。

途中から、ベキの過去の回想になります。(これが壮大な一つのドラマのようでした)

公安としてバルカに渡ったベキの乃木卓(林遣都さん)
捕らえられて妻をなくし、行くえ不明になった幼い息子憂助を探し続けて4年。
疲れ果て、身も心も消耗して座りこんでいた時に、男の子が食べ物をだせと銃を向ける。

食べ物を渡し
「いいよ、ころせ」とベキ。
男の子はパンをもって、ふらふら歩いていって倒れる。そしてなくなる寸前にベキに頼む。
「弟のノコルをおねがい・・・」
物置のような所で赤ちゃんのノコルを見つけて抱きかかえるベキ。


そして「この子を命にかけて守る」と誓う。

そこから再び生きようと思うベキ。
涙なくして見られない場面。林遣都さん、素晴らしいですね。この過去シーンだけで深い深い物語を見せられた気分でした。

その後、バトラカ(林泰文さん)やピヨ(吉原光夫さん)らとともに自警団、さらにテロ組織をつくっていく仮定が説明され、ベキの過去がよくわかりました。

みんなの希望だったノコル

ノコル(二宮和也さん)は可愛がられ、みんなの希望を一身に集めて育っただけに、甘えん坊のお坊ちゃんだ。
それでも、かわいい、かわいいノコルだった。
しかしそこに、実の息子の憂助が現れてノコルの感情が屈折していく。

鬱屈した暗い感情というのは、何をやりだすかわからない。
ゴビ(馬場徹さん)と共謀してフローライト(蛍石)の情報を漏らし、その罪を乃木憂助になすりつけようとしたのかもしれない。
よく考えればノコルにとっても困ることなのに・・・。

ベキを中心にしてノコル、バトラカ、ピヨは、テロの組織であるとともに家族だった。ましてノコルはみんなに可愛がられて育った末っ子。そんな中に入ってきた乃木憂助をみんながどう思ったか。

忠実な右腕バトラカは大恩人

ここで恐ろしい疑念なのですが・・・
バトラカは、実はベキを裏切っているのではないかと。

バトラカは最初から乃木に親切ですが、そこに何か裏があるのではないかという気持ちも若干します。大変良い人なだけに・・・。
こんな風に思うのは、バトラカさんに大変申し訳ないのですが・・・。

そして濃いサングラスはそういう心の奥底を、見せないようにしているのではあるまいか、と。

また、乃木家の家紋をテントの印にして、テロの現場に残してこようと提案したのはバトラカさんだったと思うのです。ベキはそれほど気が進まずなんとなく了承した形でした。

バトラカは軍事学校を経営していて賢い人。政治家とつながった可能性もあるかも・・・・・・。でなければ家族のことで脅されているか。
いやいや・・・たぶん違いますね。単なる妄想です。冷汗;


次の3つの画像も第9話内に挿入された「丸紅」のコマーシャルから。
(画像は、丸紅公式ツイッターからお借りしました)





今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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