好きな仕事か高給取りか。どちらかで 悩む二十代の女性に意外な回答
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

新聞の人生案内に「好きな仕事か高給か」と悩んでいる20代後半の女性の悩みが掲載されていました。
女性は大学卒業後、好きな仕事をしていたのですが、中小企業で給料が少なく、買いたいものも買えない状態、そこでハイレベルで高級取りの仕事に転職したそうです。ただその中で幸せは感じられなかったと。
また、お給料の額を見ると嬉しいけれど、「お金を多くもらう仕事はつらさも伴う」と。そして前のように好きな仕事をしたほうがいいのかと悩んでいます。

小川仁志さんの意外な回答
回答者の小川仁志さん(哲学者)は、人間は結局、何が幸せかなんてわからない。どちらをやっても満足できないとしたら、「納得いくまで行ったり来たりすればいいのではないでしょうか」と述べられています。
そして「実は私は3回仕事を変えています」。そしてようやく満足できる状態になったとのことです。
こういうご自分の気持ちというか体験を延べられると、妙に納得できますね。そしてまだまだ若いのだから、「人生はこれからですよ」と励ましの言葉も。
何をやっても続かなかった
私も、若いころはなんでもすぐやめてしまうほうで、それがコンプレックスでした。不器用で、人づきあいも苦手。
けれど、結婚してやり始めた仕事が不思議と性に合って何十年も続いています。やはりどこか自分に合ってたのかも・・・。
50人中5番目くらいなら
子供たちが小さい時、
「例えばクラス50人の中で、努力しなくても上から5番目くらいにいられたら、それが向いてることなんじゃないかな?」
などと、無責任にいったことがあります。
アホな母親です。ほんとうは努力の大切さを教えないといけないのに。
結果として、子供たちはみんな、今になってみると自分の好きなことをやってるような気がします。
それで幸せであればまあ、いいか・・・と。相談者の女性の前の方の「好きだけど収入が少ないお金にならない」のほうなので、ときどき「がんばれ」と心の中だけで声援を送っています。笑
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
蔦重の耕書堂で才能を開花させていった恋川春町、北尾正演(まさのぶ、山東京伝)。京伝は質屋の息子さんで、のちに始める京伝煙草屋は銀座一丁目にあった 一方向からだけ見るのは危ない。生き方にしても、中東情勢にしても。一つの意見だけを聞いてああそうなんだわかった、それが全て正しい、と思い込むのは洗脳されているのと同じです。 札幌高裁で、同性婚を認めないのは違憲という判決が出た。「婚姻は両性の合意のみに基づく」という憲法の文言にとらわれるな・・・との見解も。 伝統舞楽「蘭陵王」を鑑賞したG7配偶者の皆さん 厳島神社から世界に平和を、という感じでいいですね 長嶋選手と言えば「巨人 大鵬 卵焼き」を代表する人物 時代はそこから一気に高度経済成長期に