富士には、阿部寛さん信玄がよく似合う

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

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信玄と富士山とのルーショットが印象的でした。
富士山と阿部寛さんの信玄、よく似合いましたね。

ただ、一寸ばかり孤独な風が気になりました。しょっちゅう胃の辺りを抑えるところも。かなり具合が悪そう。信玄、大丈夫か・・・・・・。

家康の強力な敵対者ですが、阿部寛さんの人柄のせいか、憎む気にならない。むしろ、おおらかで愛すべき人物に思えてくる。
苦しさを押しての挙兵なのでしょうか。応援したくなってしまう。やはり阿部さんの人柄のせい?

「さらなる敵となっているか味方になっているか・・・これからのおぬしらの行動次第」と、家康の弟 源三郎を脅す場面でも、怖いけど、ほんとうはいい人なんじゃないか・・・とふと思わせてしまう。

もうひとつ気になるのは、信玄が孤独に見えるところです。
孤高の人信玄。それに対して家康がいつも遠慮のない(笑)家臣らに囲まれ、やいのやいの言われてるのとは大きな違いだ。

それにしても、甲斐の人々のローマのコロセウムのような(笑)、格闘シーンにも驚きましたね。これじゃ、強くなるわけです。

ところで、ORICON NEWSの記事で、井伊直政役の板垣李光人さんが語っていました。

「前作との1番大きな差は、何より死を常に意識するという部分ですよね」と。それを目にして、そうか、家臣団はいつ死ぬかも知れないと思っていたのだって気がついた。

まあ、それは家康も同じで、家康主従は死を隣り合わせにした仲間同士なのだろう。だから、殿に向かってみんなズケズケと言いたいことを言っている。

そりゃあ、命がけなのだから必死だ!

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そんな風に家臣にいさめられてるときの家康(松本潤さん)、最近すごく良い顔になっている。言われながらも、どこか一本芯が通ってるのだ。これからの家康の表情の変化も楽しみです。

よく成功者の見本のように語られる家康ですが、実際には数々の危機を乗り越えてきたわけで、家臣団とはある種、友情というか仲間意識のようなもので動いていたのでしょう。そこが家康の大きな強みだったと思われます。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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