24年の大河「光る君へ」で吉高由里子さんが演じる紫式部。その邸跡という京の廬山寺も見てみたい。

写真は廬山寺ホームページからお借りしました

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

紅葉の11月に京都に行って、次男さんにも会ってこようというのは前に書いた。
そして次男さんが案内してくれるというので、すっかり大船に乗った気でいる。
「どこへ行きたい?」と言われて、すぐには返事ができない。
行きたいところはいくらでもある。でも、一泊するだけなので、そういろいろ見られる訳ではない。

清水寺や銀閣寺は何度か訪れているが、紅葉の時期にも見てみたい。美しいお庭の天龍寺。
そして鴨長明ゆかりの下鴨神社もぜひ訪れてみたい。ここで手を合わせれば、清々しい気持ちになって、少しは平安人の気持ちに近づけるだろうか。
今回を逃すと、下鴨神社には二度と行けない気がする。

そして京都御所。日本人として生まれたからにはぜひ一度は拝見したいところです。

源氏物語執筆の地?

また、京都御所の近くにある廬山寺。ここは、紫式部の邸跡と言われている。枯山水のお庭もきれいとのこと。
そんなお庭を見ながら紫式部は、源氏物語を執筆し和歌を詠んだのでしょうか。

こちらは、小倉百人一首にも入っている紫式部の和歌です。

めぐり逢ひて 見しやそれとも 分かぬ間に
雲隠れにし 夜半の月かな

言葉もきれいですが、さらに女性らしく知的で、いかにも紫式部の詠んだ和歌という感じです。
そして2024年放送の大河は、紫式部を主人公にした「光る君へ」。

紫式部を吉高由里子さんが演じる。
そして藤原道長役は柄本佑さんと、少し前に発表になった。おふたりとも雰囲気のある素敵な役者さんなのでかなり楽しみです。

画像は歴史と文学の旅からお借りしました

こちらは、滋賀県大津市の石山寺、源氏の間にて執筆されている紫式部ですね。
後ろからちょこんと顔を覗かせているのが娘の賢子ちゃん(大弐三位)。二人とも美人さんです。
紫式部の像、吉高由里子さんにそこはかと似ているような・・・。
どんなドラマになるのか、想像がひろがりますね。

ここで話を京都旅行に戻せば、法金剛院にも行ってみたい。
ここは鳥羽天皇の中宮で、数奇な運命をたどった待賢門院(藤原璋子)が、出家したのち余生を過ごした所と言われる。

璋子さまは、大河「鎌倉殿の13人」でもおなじみ後白河法皇の母。白河天皇のもとで幼い頃から可愛がられ、知らぬ者のないほど噂になっていたという。

   →後白河法皇の母親は、「平清盛」にも登場した美女 待賢門院璋子(たまこ)さま
 
だから後白河法皇も、あれほど型破りで個性的でいらっしゃるのでしょうか。

それはさておき、そろそろスケジュールを立てねば・・・。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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