私たちは同調圧力により自分をがんじがらめにしている/「日本人はどこかで私というものを確保しなければ・・・」と養老先生
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こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
先日、買い物に出たとき、知人にばったり出会い、
思わず逃げ出しそうになる私。
というのは、ラインの返事をしていなかったからだ。汗
ひと月ほど前、ラインで届いたメールは次のようだった。
そろそろコロナも収束してきたから食事でもどうですか?
さらに、
私は、もう3回目のワクチンを打った。
あなたは、いつ3回目ですか?
というもの。
私はと言えば、まだ打つかどうか迷っていて、
打たない理由をあれこれ考えていた頃のことだった。
2回目のあと、前からしびれていた足が、よけい痛くなった。気のせい?
つまり打たない理由をあれこれ考えていたのだ。
けれど虫歯が悪化してきて、歯医者さんに行くからには、やはり、
堂々と、3回接種済みです。
と言いたい。そう考えて急きょ申し込み、
なんと翌日の予約が取れてしまったのだ。
翌日、会場に行ってみると、高齢者よりも、若者層や、小中学生が多い。
高齢者は、ほぼ接種済みなのだろうか・・・。
結局、私たちは滅多なことでは、人とちがう行動は取れない。
たかがマスク一枚、されど・・・
マスクにしても、例え、外ではマスクを外しましょう、
という見解が政府から出たにしても、外でマスクを外している人など見かけない。
そもそもこんな中で、マスクなしで外を歩くには、かなりの勇気がいる。
いや、はっきり言えば、変人あつかいされるのがおちである。
そう思うから、滅多なことで人と違う行動はとれないのだ。
たがいに同調圧力を掛け合っている。
そうして、知らず知らずのうちに、自分たちを、がんじがらめにしている。
ああ、私には一歩前に出る勇気がない。
みんなと同じが一番いいなんて、ちょっと恥ずかしい。
違う?
どうやったら私たちは前に進めるのでしょう。
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今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。