騒がれた「影武者」の主役交代劇について。確かに見てみたかったですね。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
騒がれた「影武者」の主役交代劇
テレビをつけていたら黒澤明監督の「影武者」の主役交代劇について、
その真相究明のような番組をNHKでやっていた。
思わず見とれる。
黒澤さんも勝新太郎さんも
、一つのお山みたいな大きくて孤独な存在だったらしい。
そして、それぞれのお考えがあって、決別したのはしかたのないことなのだろう。
それぞれの方が偉大で個性的な存在だけに、中途半端に妥協するということは、きっと
それぞれの方の良さをおとしめ、ひいては自分自身を裏切ることになるのかもしれない。
「影武者」好きだったなあ。仲代さんの影武者もいいけれど、勝新太郎さんの影武者も見たかったかもしれない。
ワイルドで、ざわざわずる面白さが出ていたかもしれない。
制作に関係した皆さんもほんとうにちょっと残念そうだった。
少し逸れますが、番組の冒頭で言われて、ちょっと気になったことが・・・。
「どですかでん」、興行成績が最下位だったのですね。
あの映画、好きだったなあ。
いったい、なぜ・・・涙
「どですかでん」さえない愛妻家の中年サラリーマンが好き
どですかでんは、オムニバス形式の映画です。
その何話目か。
会社の後輩を家に連れてきたさえない中年サラリーマン、
女房はろくに接待もせずふてくされた態度。
義憤にかられる後輩サラリーマン君。
「あんなしょうもない奥さん・・・○○さんは、もっと起こるべきですよ」
(ほんとうに、この通りだったかは記憶にないが・・・汗)
いきなり怒り出す中年サラリーマン。
「君、失礼じゃないか、僕の妻はね、僕が苦しいときにも・・・」
(やはり、セリフの通りではないです)
と、まあ、こんな感じでしたが、私の理想とする男性は、
一見さえないけれど、実はもの凄い愛妻家のこの男性です 笑
こんな人いないかしら・・・。
いえ、私には夫がいました。
この通りの人だとは、あえていいませんが・・・笑
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
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