この酸っぱすぎる梅干しを食べると、自分の生き方の甘さを痛感する。

この夏は、暑い日が続いたので・・・といっても意外に雨の日が多かった、と天気予報で聞いてびっくりしました!
そんな暑い一日、統廃合された旧若葉台西中学校にいって、梅干しを購入してきました。

⒑数年前廃校になってから、中学生たちの使っていた金工室が、「地域交流サロン ふれあいにし」となって、地域の人々の交流の場になっています。運営は、認定NPO法人若葉台さんです。

また近くの畑で農業もしていて、野菜やハーブ果物、
そして自家製の昔ながらの酸っぱくて、しょっぱい梅干しも販売しています。

朝これを食卓に出すと、
「一気に目がさめる」と、家族の者が申しておりました(笑)
昔ながらの、すっぱさ、塩っ辛さ。
なんだか今の食べ物が甘ったるくて、ひ弱に感じられます。

そういえば、一緒に購入してきたニンニクですが、このニンニクも、
すりおろしてカツオの刺身にそえたら、
「すごく、辛い!」と、叫んでおりました。

ただ、皮をつけたまま、電子レンジでチンすると、
木の実のように濃厚でとてもおいしいです。夫がお酒のつまみにしていました。
昔ながらの味、大切にしたいですね。

こういう味には、昔からの日本人の心が染みこんでる気がします。
ちょっと、オーバーですが・・・。

昨日の東京地裁、池袋暴走事故の判決について         

昨日、お母さんと3歳の女の子が、車の暴走で亡くなった事故の判決が出ていました。 
90歳の被告に、禁錮5年とのこと。

「きょうの判決が、今後の事故防止に役立てばいいと思う」と、
亡くなった二人の夫であり、父親の松永さん。

けれど、大切な命が戻ってくるわけではなく、
いまもお家にはお嬢さんの3歳のときのまま、
絵やおもちゃが、そっくり残されているそうです(涙)

きっと今、何より必要なのは深い謝罪ではないでしょうか・・・。
数十年前の高齢者なら、そうしたでしょう。

今の若い者は、とよくいいますが、
高齢者の心も、少なからず変わったように感じます・・・。

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