自分が傷ついているのに、八重を守ろうとした江間次郎が最高にかっこよかった。本当に男らしいってこういうことをいうのでしょうか・・・

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

6日の大河「鎌倉殿の13人」、
江間次郎が刀をさやから抜き出し、どうなるかとはらはらしたが、結局、それを八重に向けることはできなかった。
刀を取り落とし、「わたしにはできない・・・」
というところが、江間のすべてを表している。

江間次郎、かわいそうなひとだ。あわれとはいわない。それではかわいそうすぎる。
その時の江間に向ける八重(新垣結衣さん)の目がなんともいえない。
驚きと哀れみと愛おしさ。八重が江間の手を取ったとき、
〈ほんとうは、よい夫婦になれたかもしれない〉と、一瞬思ったかもしれない。

切ないような、ぎりぎりの感情が伝わってくる。ガッキーさんはそれを見事に演じきっている。
たいした役者さんになられたものだ。八重役でさらに才能が開花した。
「来て」というところにも、やさしさがこもっていた。
この八重さん、本当に好きかも。

八重が切られそうになったとき、自分も刀傷を負っているのに脚をつかんで八重を逃がそうとした江間次郎。自分が犠牲になっても愛するひとを守ろうとするその姿が最高にかっこいい。
男らしいって、こういうのをいうのでしょうか(^_^;)

主の娘である八重さんは、江間にとって聖なる女性なんだね。
その上、気高く美しいときているのだから。
時にはとんでもないことをする怖さ(一途さ)も・・・。
時代劇になかなかこんな魅力的な女性はでてこないです。

来週も見るのが本当に楽しみです。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

ほかにもいろいろ書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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