保育園の休園に、登園自粛。悩む親御さんも多いことでしょう
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。
1月27日から2月13日まで、さいたま市でオミクロンの感染拡大防止のため、全保育施設に登園自粛が要請されたと耳にしました。
休園の保育園が増えているとは聞いていましたが、「登園自粛」というのは初めて耳にしました。
ただ「勤務等の都合により利用される方の登園を妨げるものではありません」との但し書きつきではありますが。
「登園自粛」とは、結構ショッキングな言葉ですね。
よほどの事情がないかぎり行かせられない、と保護者は考えるでしょう。それを2週間以上も・・・これはかなりキツい。今後の陽性者の増え方も、はっきりとはわからない状況下で・・・。
もともと皆さん、家では面倒を見られないから預けているので、一番頼りにしたいときにこの対応では少々突き放されたように感じるかもしれません。また、その影響で出勤できない人が増えたら社会の機能までストップしてしまうでしょう。
よかれと思ってすることが、逆に社会を混乱させてしまう。
私たちに必要なのは冷静に落ちついて社会を機能させながら、今の状況をやり過ごすことではないでしょうか
今日は株価が大きく下げて、リーマンショックを上回る月間下落率だったようです。株式評論家の早見さんによれば、「ほんの3ヵ月ほどで国家予算並みの時価総額が吹き飛んだ」そうです。
どうも、裏目裏目の悪のスパイラルに陥っているような気さえします。
努力目標という言葉にびっくり
また、感染対策として、子供への接種を進めようとする意見も根強くあり、危惧を感じてしまいます。小学生にアンケートを取ると、受けたい理由として子供たちは、次のような意見をいっているようです。
「人にうつしたくない」
「ともだちともっと遊べるように」
「恥ずかしいから」
「ワクチンをうたないとその事でいじめられる」
コロナ騒動の中、我慢を強いられている子供たちは、ここでも涙ぐましいほどに健気です。
そんな子供たちに向けて、接種を「努力目標」にかかげようとするなんて。
こんな同調圧力は、大人として恥ずかしくないか、私たち大人はもう一度胸に手を当てて考えた方が良さそうです。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。
ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
「いいもん、父上にいいつけるからー」。いえいえ、それだけはやめてください五徳姫。わがまま姫に振り回される信康くんと周囲の大人たち。この先が心配だ。 一方向からだけ見るのは危ない。生き方にしても、中東情勢にしても。一つの意見だけを聞いてああそうなんだわかった、それが全て正しい、と思い込むのは洗脳されているのと同じです。 「ブライダル補助金」、結婚費用が足りない日本人カップルのための補助金かと思ったら・・・。もっと若い人々の現状に目を向けて。 「博士の愛した数式」~記憶が80分しかもたない天才数学者と家政婦親子の交流 私は宮仕えのために夫を捨てるつもりです!と宣言するききょう(清少納言)と、驚いて見つめるまひろ(紫式部) そのまま二人の作品の違いにもなっている。
コメントを残す