アスリートの皆さんのがんばりと爽やかな笑顔に感動、パラリンピック閉会

今日でパラリンピックが終わる。

オリンピックよりも、気をつかって行われるのかと思っていましたが、皆さん、いたわられるというよりも障がいはあるけれど、それ以上にアスリートなのだと気がついた。

トライアスロンで金メダルの宇田選手は、結婚式の5日後、仕事中にベルトコンベアに巻き込まれて利き腕をうしなったという。
病院で奥さんはいった。
「なんとかなるよ」
なんて明るくて、やさしさにあふれた言葉なのだろう。

6年後、東京パラのトライアスロンに出場、最後の長距離走では、ゴール前にわたしてもらった日の丸をもって走った。
その苦しそうだけれど、晴れがましい姿を忘れることができない。
パラの選手の皆さんは弱いのではなく、強い人々なのだ。
体の面でも、心の面でも。

そして苦しみを乗り越えてがんばる姿が私たちを感動させ、心をわしづかみにする。

今日は、男子車いすバスケットの決勝。
残念ながら接戦でアメリカにやぶれたけど、初の銀メダルを獲得。
「3ポイントを打ったあと3ポイントで返される。それでも笑顔。やっぱりアスリートなんだね」
とわが家族の言葉。

爽やかなアスリートの皆さんの笑顔が清々しい。

そしてもうひとつ印象的だったのは、トラック走やマラソンで、わずか10数センチほどしかないひもで手首を、視覚障がいの選手とつなぎ合い、ともに走る伴奏者の姿だった。

ゴール後、嬉しさのあまり伴奏者と抱き合う姿に、目頭を熱くしたかたも多いのでは・・・。

スポーツは人の心をひとつにする。
今回、パラスポーツが私たちの心に働きかけ、あたえてくれたものは限りなく大きい。
社会がまた少し変わるような予感。

皆さん、ほんとうにありがとうございました。

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