息子が進学で、遠くへ行くことになり寂しい、という相談

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログどうしたらいいのでしょう;を更新しています。

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たまたま新聞の人生案内で、50代くらいの男性の悩みを見ました。
男性の息子さんは大学院の試験を受けて、通ったら、遠くにある大学に進むことになる。それが寂しいというのだ。
下にほかの息子さんもいるが、長男とたまたま気が合って、収入も30年前より二人でいろいろなところに出かけたのだという。

なんてうらやましい父と子なのだろう。
今はいろいろな意味で人間関係が作りにくくなっている。そもそも立派に成長している息子が二人もいるとはなんて幸せな人なのだろう。

いまは経済的なことなので、そもそも結婚できない人もいる。そんな中で結婚し二人も子がいるなんて、なんて幸せな人なのだろうと思う。

そもそも今はこんなご時世なので、働く人が使えるお金も30年前より少ないと言われる。いってみれば今は、子供そのものが贅沢品で、夫婦に息子二人とは理想的な家庭だ。

そんな中で、子が親の大親友に息子からってしまうという例も結構多い。今の親はいつまでも気が若いので、息子が成長すれば、だんだん対等になり、一丁前に楽しく話したり意見を交換したり、ひょっとすると息子が父親に意見する、ということもあるかも知れない。

讀賣新聞より 

そんな関係はほんとうにうらやましい。けれど、特に父親の方は、息子に過依存になっている可能性もある。私も一時、姉妹親子のようになっていたのでよく分かる。

家を離れていったときの寂しさといったらなかった。けれど、あれがわたしの自立に向かう第一歩だった。

寂しさは自分自身で徐々に埋めていくしかない。

私も人間は所詮一人なんだ、自分なりの孤独をかかえていきていくしかない、と思った。
まして、息子さんには素晴しい将来が待っている。
やはりここは、ガッカリするところでなく、思い切り息子さんの肩をだいて、
「良かったな‼ がんばってこいよ」
と、励まし送り出してやるべきところなのではないだろうか。


今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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