グールドとメニューイン2人の天才がそれぞれ曲に没入し、とても楽しそうに弾いているそこに感動させられます。
グレン グールドとユーディー メニューイン
バッハの「ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番ハ短調」

グールドとメニューイン2人とも天才だと思いうが、
まったく自分が・・・ではなくて、
それぞれ曲に没入しとても楽しそうに弾いている。
そこに感動させられる。
メニューインは例によって貴族的なお顔で
演奏に集中。個人的な感想ですが、
メニューインはヴァイオリンの音色に
人間らしさを出せる天才だと思う。

一方、グールドも例によって
口の中でブツブツ歌いながら
超ごきげんでピアノを弾きまくっている。
きっとグールドもメニューインの音に合わせるのが
嬉しくてたまらないのだろう・・・と、勝手に解釈している(__;)
こんな天才の組み合わせは滅多に見られない。
YouTuber見られるのが、なんて贅沢なんだろうと思う。
グールドといえばバッハというくらい、
すごい演奏がいくつもある。
れぞれの曲の深みや孤独感、あたたかさ
・・・バッハは多分人間って言うのが
どんなものか分かっていたのだ。
そしてそんなバッハをグールドはよく理解し愛している。
メニューインは、よくベートベンやチャイコフスキーを
演奏されているようだが、私はやはり
バッハを弾くメニューインが好きだ。
最高・・・なんて贅沢なヴァイオリンの音色なんだろうと思う。
メニューインが第1バイオリン、
オイストラフ第2バイオリンを弾く
バッハ作曲「ふたつのヴァイオリンのための協奏曲」は、
滅多に聴けないかだろうと思うくらいスリリングだ。
音楽の専門家ではないので、間違っていたらごめんなさい。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。]
2025-06-11 by
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