若葉台は「高齢者は多いが元気なまち」として世界から注目され、年間、国内外から数多くの視察を受けています

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

若葉台連合自治会の総会を傍聴させていただきました。

現在、若葉台の高齢者の割合は55㌫、要介護率は25㌫で全国に比べて少ないけれど、徐々に上がってきているようです。

資料の中にあったことですが、若葉台は「高齢者は多いが元気なまち」として世界から注目されていて数多くの視察を受け入れているとのことです。

24年6月から25年3月までに、メリーランド大学、森記念財団、世界銀行、ポーランド政府など、国内外から9団体の視察があったそう。

なかには、団地管理組合からの見学もあったといいます。
50年前にできたこちらの団地では、管理組合はあるものの自治会はつくらなかったそうです。そして、高齢化の進む今になって、自治会を作らなかったことを後悔されているとのこと。

建物の管理はもちろん大切ですが、住民同士が高齢になっても安心して暮らすには、やはり自治会があったほうがいいのではないかと、そんなお話も伺いました。

やはり、いらないと思っていたものが、状況が変わることで、必要になることはあるのだと思います。

また以前、中古マンションを買う場合、よく「管理を買いなさい」と言われました。ところが今は状況が変わって、「コミュニティの質を買いなさい」と言われるそうです。

やはり、ますます人と人とのつながりの大切な時代になってきたようですね。

興味深かったのは、株式会社の運営(管理?)している団地もあるということです。かえってうまく運営されるのかと思ったり・・・。
公社は、ほぼそれに近い形で関わっていただいてるのでは・・・と思ったり。何が良いのかよいくないのか、まちづくりも長い目で見ていかないとわからないですね。

若葉台団地(横浜市)が、これからますます良いまちになっていくことを願います。
若葉台連合自治会の皆さまいつもありがとうございます。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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