「電子顕微鏡でミクロを観る会6年間の活動記録」が発刊/若葉台に自生する「食べられる野草」のページにも興味津々。若葉台はちょっと里山っぽいです。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

DSC_1844

今日は、横浜若葉台で活動している「電子顕微鏡でミクロを観る会」をご紹介します。

発足は6年前、東京工業大学からスポーツ・文化クラブに、走査型電子顕微鏡が無償譲渡されたのがきっかけでした。

その6年間の活動を掲載した冊子「電子顕微鏡でミクロを観る会6年間の活動記録」がこのたび発刊されました。

DSC_1843

同会は発足以来、市民教養講座を開催して、多くの人々に科学的トピックをわかりやすく解説し科学のすそ野を広げてきました。

DSC_1846

また、「くりくら理科教室」では、小学生を対象に実験や工作を行い、子どもたちの知的好奇心を刺激してきました。
電子顕微鏡をのぞく子どもさんたち、本当に楽しそうでした。

この中から科学に関心をもって、将来ノーベル賞を受賞するという方も出るかも知れないですね。

DSC_1847

また、地元の若葉台中学校自然科学部とも協力し、地元のイベント等や、小学校への理科授業の支援なども主催しています。

コロナ禍前ですと5月に開催される、多世代交流「みんなあつまれ」では中学生と協力して、若葉台内で食べられる野草を採取。イベント当日天ぷらにし、大好評を博しています。

DSC_1844

冊子内の食べられる野草(2019年度)一覧のページも興味深いですね。
ドクダミやヨモギなどよく見かける野草もありますが、
え、これが地元に・・・? と驚くような野草も。

ぜひ市民講座などに参加して、「電子顕微鏡でミクロを観る会」の活動に触れてみてはいかがでしょう。

            電子顕微鏡でミクロを観る会
            (NPO法人若葉台スポーツ・文化クラブ内)
                     ℡045-921-0404

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

by
関連記事