1月28日、経済アナリストの森永卓郎氏が逝去された。67歳。「書いてはいけない――日本経済墜落の真相」「ザイム真理教」「がん闘病日記」など貴重な著書の数々も。
こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

1月28日、経済アナリストの森永卓郎氏が原因不明のガンにより。67歳。
今日1月28日、経済アナリストの森永卓郎氏が原因不明のガンにより逝去されました。67歳。
覚悟をもって書いた「書いてはいけない――日本経済墜落の真相」「ザイム真理教」「がん闘病日記」など貴重な著書の数々も。
昨日、27日には、文化放送「大竹まことのもっと言いたい放題」に出演されていたので、ニュースで知り驚きました。この番組の中で、語ったことは私たちへの遺言のようなものになりましたね。
番組内で印象的なのは、石破総理の「楽しい国に」の言葉に触れていることです。
「多くの人が、わけのわからないことを・・・と思い、かくいう私そうだったんですが、ここに来て、あれは案外正しくじゃないかと。・・・いま社会は分断されていて、みんなで弱ってる方を袋叩きにする」
そして、フジテレビの問題もそうではないか、と話されていました。
悪いのは確かだとしても、「一部の人をボッコボコにしてでストレス発散する社会が本当に良いのか」と。もうじき命をなくすとして、これだけはいっておきたいという覚悟があったのでしょう。
ガリガリに痩せられ、苦しい中でも社会に発信していこうとした姿勢には本当に心打たれました。
そんな中、康平さんのブログからお借りした写真の中の卓郎さんは本当に嬉しそう。きっと、こんな頼りがいのある優しく賢い息子さんをもたれて、卓郎さんは幸せだったでしょう。
この数ヶ月、思いの丈を話され、人生の締めくくりとして理想の数ヶ月だったのではないでしょうか、
息子家族に食べさせようと、手づから育てた泥付き野菜を持ってスタジオに現われたときに、「親父なんだよー」みたいな康平さんとのやりとりが本当に微笑ましかった。
そして康平さんと話されていた時の嬉しそうな様子。
あれが親子での、最高に幸せな時間だったのかもしれませんね。
ご冥福を心よりお祈り申しあげます。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。
家康に最も愛された女性 於愛の方(広瀬アリスさん)がいよいよ登場。さらに和久井映見さんの寧々、中村七之助さんの石田三成・・・なんという贅沢。 「春は、あけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて・・・」 失意の中宮を見つめながら、清少納言はどんな気持ちで『枕草子』を書いたのでしょう。 敬老の日に「ロストケア」を観ました。高齢者42人をしなせた介護士 斯波を松山ケンイチ、検事 大友を長澤まさみが熱演しています。 少子化の解消には、氷河期以降の人たちが進んで結婚しようと思える環境を整えることが大切。 後白河法皇の母親は、「平清盛」にも登場した美女 待賢門院璋子(たまこ)さま。いろいろなウワサに包まれた方でもあった
コメントを残す