なぜ国会議員たちは選択的夫婦別姓を進めたがっているのでしょう。高市早苗さんが懸念を示してくれてはいますが・・・。

こんにちは、ゆきばあです。毎日ブログを更新しています。

高市早苗議員 画像は産経新聞からお借りしました

なぜ国会議員たちは選択的夫婦別姓を進めたがっているのだろう。高市早苗さんが懸念を示してくれてはいるが・・・。

いま不思議なのは、国会議員たちが何が何でも選択的夫婦別姓(氏)を通そうとしていることだ。なぜ?
産経新聞社が昨年の11月~12月、小中学生2000人ほどに行ったアンケートによれば約半数の子が「反対」だそうだ。

わたしの回りにも賛成の人なんて一人もいない。
別に選択性なんだからいいじゃないか。やりたい人だけそうすれば。日本が認めないのは恥ずかしい(__;)と、そういうことなのだろうか。


まえまえから不思議なのだけれど、他の国がこうだから日本も・・・と考える政治家があまりに多いように思う。他国への見栄なのでしょうか?

子の姓をめぐって争いも

そんな中、自民党の高市早苗氏は、
「戸籍上も別氏の夫婦を認めた場合、子の氏の決め方について、全ての別氏夫婦が納得できるルールが必要」
「子の氏をめぐって親族間に争いが生じることを懸念する。戸籍上の夫婦親子同氏、つまりファミリーネームは残した方がよい」

など、選択的夫婦別姓について懸念を示している。この意見が心強い。なんとか決まらないでほしいな、と思う。

たとえば、結婚が決まっても、
「やっぱり別姓にしよう。そのほうが便利だし、君と僕とはもともと別の姓なんだから無理に同じにする必要はない」
と言われて、納得できる女性がいるだろうか。
それに、今、ほとんどの夫婦が男性の姓になっているのを見れば、別姓の夫婦では、ほとんどの子が男性の姓になり、女性だけが別姓でとりのこされ、母と子の姓が違うという悲劇も起こりかねない。

これまで、高市氏は、さまざまなところで旧姓使用ができるように努力してくれた。その結果、企業内はもちろん免許証、パスポート、国家資格などのほとんどで旧姓を使用でき、夫婦別姓(強制的親子別姓)を急ぐ理由はほとんど見当たらない。

秀吉の決断が日本を救った

過去、秀吉はイエズス会領地になっていた長崎を、同会から没収するという決断を下した。長崎が植民地政策の拠点にされる心配があったからで、その決断がなかったら、日本は西洋の植民地になっていたかもしれない。
今の政治家にも、先の先、日本への影響を考えて政治をして頂けたらと思う。

今日も最後まで読んでくださりありがとうございました。ほかにも日々の思いを書いていますので、目を通していただけましたら幸いです。

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